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ビンさんの銀幕音楽堂・第760回(2016年9月17日放送分) 



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【放送日:2016年9月17日(土)PM9:00オンエア】
【再放送:2016年9月21日(水)PM6:00オンエア】


・特別企画:これぞ映画音楽スタンダードだ!!

『スター・ウォーズ』ostより「20世紀FOXファンファーレ」(co:アルフレッド・ニューマン)
『シェルブールの雨傘』ostより「駅」(vo:ダニエル・リカーリ、ジョゼ・バルテル)
『知りずぎていた男』より「ケ・セラ・セラ」(vo:ドリス・デイ)
『メリー・ポピンズ』ostより「チム・チム・チェリー」(vo:ディック・ヴァン・ダイク)
『マイ・フェア・レディ』ostより「踊り明かそう」(vo:マーニー・ニクソン)
『明日に向かって撃て』ostより「雨にぬれても」(vo:B.J.トーマス)
『幸せはパリで』より「ザ・エイプリル・フールズ」(co:バート・バカラック)
『ネバーエンディング・ストーリー』ostより「ネバーエンディング・ストーリー」(vo:リマール)
『ニュー・シネマ・パラダイス』ostより「ニュー・シネマ・パラダイス」(co:エンニオ・モリコーネ)
『太陽がいっぱい』ostより「モンジベロ」(co:ニーノ・ロータ)
『旅情』より「サマー・タイム・イン・ベニス」(vo:ロッサノ・ブラッツィ)
『サイコ(98年版)』ostより「プレリュード」~「ザ・マーダー」(co:バーナード・ハーマン)
『シャレード』ostより「シャレード」(co:ヘンリー・マンシーニ)
『いつも二人で』ostより「いつも二人で」(co:ヘンリー・マンシーニ)
『いそしぎ』ostより「ザ・シャドウ・オブ・ユア・スマイル」
『王様と私』ostより「シャル・ウィ・ダンス」(vo:マーニー・ニクソン、ユル・ブリンナー)
『ティファニーで朝食を』ostより「ムーン・リヴァー」(co:ヘンリー・マンシーニ)

以上のラインナップでお送りいたします。



奈良のコミュニティFM、FMハイホー(81.4MHz http://www.fm814.co.jp/)にて、お送りしております1時間の「映画音楽専門番組」です。

放送日:毎週土曜日 PM 9時~10時
再放送日:毎週水曜日 PM 6時~7時 (土曜日放送分の再放送です)

2016年1月1日よりサイマル・ラジオがスタートしました。
ご自宅のPC、スマートフォンでもお聴きいただけます。
上記、サイト内のバナーをクリックしてください。



まずは、今回のラインナップをご覧あれ。
いつもお聞きいただいてる向きには、そうとう無茶をしたな・・・と思われることでしょう。

・・・無茶しました(笑)

先週末、9月9日(土)の夜、奈良市にあります喫茶「カフェ デミタス」さんにて、面白いライブがありました。
「映画研究会」(これ、ユニットの名前です)による、「映画音楽の夕べ」。

これ、タイトルの通り、映画音楽に特化したライブなんですよね。
以前より懇意にさせていただいてます、「むじかとれぇす」の田口菜穂美さんがヴォーカル、武藤ケンイチさんがギターとヴァイオリン、そこにピアノの田村文利さんとベースの香山正人さんの4人編成による「映画研究会」は、これまで京都を中心にライブ活動をされていたのですが、今回は奈良で! ということで、僕も楽しんできました。

今回、ライブが行われた「カフェ デミタス」さんは、近鉄平城駅のすぐ真ん前にあって、いわゆる昔ながらのカフェ、という感じなんですが、これがまた趣があって素敵なスペース。
ダンディなマスターは、それでいて気さくで温かみのある笑顔で迎えてくださいました。
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もちろん、お店ではお酒も飲めるのですが、僕は愛車「ローズマリー二世号」で出かけたので残念ながらアルコールはご法度。
でも、香り高い美味しいコーヒーをいただきました。
日中はまだまだ暑いですが、コーヒーの香りを楽しみたく、ホットを頼みましたが、これがほんとに美味しかった!
(都合、2杯もいただきました!)

駅の真ん前ということで、お店のすぐ近くを近鉄電車が通るのですが、この光景は我が家の近所である近鉄下田駅の昔の駅前の様子とよく似ていて、それだけでなんともいえないノスタルジーを感じました。


で、肝心のライブといいますと。

アカペラによる「20世紀FOXファンファーレ」に始まり、田口さんのヴォーカルを中心に、間にヴォーカル抜きでの演奏も何曲か挟んで、ラストの「ムーン・リヴァー」まで、途中休憩15分を挟んでの2時間あまり、たっぷり映画音楽の魅力に浸ることができました。
演奏されるナンバーは、その多くはジャズ・アレンジされていはいましたが、オリジナルの魅力を十分に伝えるにはあまりあるもので、中にはオリジナルを超えるんじゃないか、と思えるものもあって、それがライブの魅力でもあるのです。

スコア・ファンとして嬉しかった、というか、驚いたのは、バーナード・ハーマンの『サイコ』の演奏!
いやぁ、ライブで「プレリュード」と「ザ・マーダー」を聴けるとは!
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また、個人的にもお気に入りのマンシーニの『いつも二人で』や、バカラックの『幸せはパリで』といった、マニア向け(笑)な選曲まで、逐一感嘆せずにおれないラインナップがたまりませんでした。

・・・で、そのライブの翌日が、今回のオンエアの収録日。

本来ならば、ライブの前に観た『スーサイド・スクワッド』の話なんぞをしようかと考えていましたが、いやいや、このライブの感動をなんとか番組で再現できないか、ということで、急遽、ライブの完コピをすることにしたのです。

最初は、そのボリュームから一度は断念したのですが、「銀幕音楽堂の倉庫」にある音源をかき集め、とにかく音楽部分の演奏時間を確認したら、あ、案外1時間で収まるかも! と思ったのが運の尽き(笑)
実際の収録はとんでもないことになったのでした。

当番組は1時間番組。
しかし、前後に局の時報やジングルが入るので、実際の収録時間は58分40秒に抑えてください、というのは番組始めた頃からの決まり事です。

・・・が、最初の段階でつまづいてしまいました。
演奏時間を合算して、そこにMCの時間を足しても、1時間で収まるぞ! と当初思ったものの、それはMCがたとえば、映画のタイトル、曲のタイトル、映画の製作年くらいでとどめておけば・・・の話。
しかし、僕の場合はそうはいきません(笑)

とにかく、余計な話がくっついて、これまでの番組でも曲よりMCの方が長い・・・というのが僕の性分です。
これは性分なので治せません(←開き直ってるぞ)。

たとえば、今回のオンエアの最初、『シェルブールの雨傘』の下りでは、僕の高校時代には武田久美子がジュヌビエーヴを舞台で演じた云々、武田久美子といえばその後、貝殻ビキニで一世風靡して云々、しかも彼女は最近、またヌードになるとかかんとか云々なんて、結局『シェルブールの雨傘』と何の関係もない話にそれまくって、MCが5分になってしまうという始末。

それは、それ以降も作品ごとにやってしまうものですから、結局収録時間は1時間半を超える仕上がりになってしまったのでした。

だったら、2週に分けても良かったのですが、それに気づいたって後のまつり。

とりあえず、収録するだけ収録して、あとはひたすらMCを編集で削りに削って、なんとか58~59分に収めよう、ということで、結局この日の収録は、編集も入れて5時間もかかってしまうというとんでもない目に・・・。

そんなこんなで、なんとかオンエアできるような形にしました。
MCを極力削ってますので、ほとんど息継ぎせずに喋っている、超人のような状態になっており(笑)、大変お聞き苦しいかと思いますが、この駄文をお読みいただきますと、いかに悪戦苦闘していたか、少しでもおわかりいただけるかと・・・。

それに、肝心のライブの詳細も番組でお話しする時間がありませんでした。
番組では、詳細はこのブログを参照あれ! と申しております。
そのようにしか取り上げられなかったことが、今回の収録の心残りでありました。

あ、そうそう、今回のラインナップ、ライブを楽しみながら演奏内容をメモしていたわけじゃなかったので、あくまで僕の記憶の中で構成していますので、ひょっとしたら、抜けている曲があるかもしれませんし、曲順は実際のライブの曲順とは異なりますことをご了承ください。

それと、実際のライブでは『お熱いのがお好き』も演奏されたのですが、それはうちの番組のジングルで使っておりますので、それでなんとかお許しを。

そして、最後に、実際のオンエアをお聴きいただきますと、ラインナップで上げている曲目に1曲だけ「大きな間違い」を仕込んであります(笑)
それも、僕の性分であります、というか、それだからこその「ビンさんの銀幕音楽堂」とご理解いただければ幸いです。

ってなわけで、長々と書き連ねましたが、今回のオンエアの内容と、先週末の素敵なライブの報告の一挙アップでありました。
今回も、ほんとに過ごしやすくなった秋の夜、ご用とお急ぎでなければどうぞお聴きあれ♪



コメント

Re: 雨のシーンじゃなかったのに

> ケフコタカハシさま

いつもありがとうございます!

『レッドタートル~』を観終わって、帰りのカーラジオで自分の番組聴きながら帰宅しましたが、せわしい番組やなぁ・・・って(笑)
けっこう、MCを削ったつもりでしたが、ちょいちょい余計なこと喋ってましたね。

「雨にぬれても」は、そうですねぇ、番組でも言ってたように、僕も初めて耳にしたのは、B.J.トーマスのヴォーカルではなく、「ママとあそうぼうピンポンパン」の中で、おねえさんが歌っていたのを聞いたのが最初でした。
なので、のちにこれが映画音楽、しかも西部劇の挿入歌とは、実際に作品を観るまで結びつきませんでした。
その後、いろんな作品を観て、監督したジョージ・ロイ・ヒルの感性に魅了され、彼のファンになりました。
無論、バカラック・サウンドにも惹かれたのは言わずもがな。
劇中の追跡シーンでのスキャットを使用したスコアなんて、「雨に~」以上に好きな1曲でもあります。

『王様と私』ですが、ユル・ブリンナーは彼自身のヴォーカルです。
映画の前に、舞台でも演じており、映画化はその後なんですよね。

ケンさんといえば、今日『怒り』を観てきましたが、映画の持つ力強さに圧倒されましたよ!

次回の番組では音楽交えて、紹介いたします。

> こんにちは。
> 映画音楽スタンダード、なかなか楽しかったです。
> 私はあんまり音楽のことは詳しくないので、聞いたことはあるけど映画にまで結びつかないのが殆どです。
> つい先日ちょうど「明日に向かって撃て」を観たところでした。
> 自転車に二人乗りするシーンで、あの名曲がかかってきて、あら〜この曲こんなところで使われてたの〜?!とビックリしました。
> 今日ここで曲のタイトルを知って、またビックリ。
> ジーン・ケリーが歌ってるのかと勘違いしそうなタイトルですな。笑
>
> ところで「シャル・ウィ・ダンス」ですけど、女性がデボラ・カーじゃなくてマーニー・ニクソンなのは良いのですが、男性もユル・ブリンナーの声ですか?まさかケンさんとか?じゃないですよね?

雨のシーンじゃなかったのに

こんにちは。
映画音楽スタンダード、なかなか楽しかったです。
私はあんまり音楽のことは詳しくないので、聞いたことはあるけど映画にまで結びつかないのが殆どです。
つい先日ちょうど「明日に向かって撃て」を観たところでした。
自転車に二人乗りするシーンで、あの名曲がかかってきて、あら〜この曲こんなところで使われてたの〜?!とビックリしました。
今日ここで曲のタイトルを知って、またビックリ。
ジーン・ケリーが歌ってるのかと勘違いしそうなタイトルですな。笑

ところで「シャル・ウィ・ダンス」ですけど、女性がデボラ・カーじゃなくてマーニー・ニクソンなのは良いのですが、男性もユル・ブリンナーの声ですか?まさかケンさんとか?じゃないですよね?

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