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ビンさんの銀幕音楽堂・第667回(2014年11月8・11日放送分) 







【放送日:2014年11月8・11日 PM9:00オンエア】

・ニューシネマ・サウンド

『ドラキュラZERO』ostより「Dracula UNtold」(co:ラミン・ジャワディ)

『美女と野獣』ostより「La Belle et la Bête (générique fin)」(co:ピエール・アデノ)


・銀幕音楽堂メールボックス

『戦場のピアニスト』ostより「夜想曲20番嬰ハ短調」(co:フレデリック・ショパン)

「まぼろしの人」(vo:茶木みやこ)
「あなたは何を」(vo:茶木みやこ)
「あざみの如く棘あれば」(vo:茶木みやこ)

番組宛にいただいた、メール、FAXの紹介など。


以上のラインナップでお送りいたします。



奈良のコミュニティFM、FMハイホー(81.4MHz http://www.fm814.co.jp/)にて、お送りしております1時間の「映画音楽専門番組」です。

放送日:毎週土曜日 PM 9時~10時

コミュニティFMですので、奈良県内だとカーラジオならたいてい聴取可能なのですが、自宅となると限られた地域しかクリアに聴けません。
もし、聴取可能だよ~、という地域にお住まいであれば聴いていただけるとありがたいです。
聴けない方には、雰囲気だけでもお伝えすべく、ここに放送内容をUPしておきます。



《裏ばなし》

番組始まって以来、収録に穴をあけてしまいました・・・。
過去に何度か入院もしましたが、それでも収録は休まなかったのに・・・。

先々週、風邪をひいて体調が思わしくなく、このオンエアの収録(この時も声を出すのが辛かった)
を終えて帰宅して寝込んでしまいました。
熱が出たので、本業の会社も一日休みました。
ただ、熱は引いたのに咳が止まらないんですよ。

夜中じゅう、発作のような咳が続くわ、咳のし過ぎで胸が痛いわ、声はかすれて出ないわ、と、
とにかく「これは普通の風邪じゃないぞ・・・」と思い、再度病院へ。

診断の結果、「咳喘息」の初期症状とのこと。
風邪がこじれて気管支が弱くなり、少しの空気の変化で咳が止まらくなるんだそうで。
これが悪化すると「喘息」になるということでした。

病院で気管支拡張剤(胸に貼るタイプ)と飲み薬を処方してもらい、この2週間を過ごしました。
ようやく声も元通りになり、まだ咳も時折出ますが、発作のようなものはなくなりました。

ってなことで、放送も11月8日と15日はまったく同じ内容、第667回がオンエアされます。
どうかご了承ください。

で、先週に番組内容をアップするつもりでしたが、咳でフラフラになっており、体力&気力を消耗しておりました。
ゆえに、今の今になってようやくアップする次第です。

皆さんも風邪には気をつけて、すぐに病院で診察することをお勧めいたしますですよ(説得力ないなぁ・・・)。

あ、今回の番組内容についてまったく触れてないや。
ニューシネマ・サウンドでは『ドラキュラZERO』と『美女と野獣』を取り上げました。
特に後者は音楽的にも優れた作品でありまして、新進気鋭の作曲家、ピエール・アデノの実力をご堪能あれ。

メールBOXのコーナーでは、リクエストいただいた『戦場のピアニスト』から、ショパンの夜想曲を。
そして、TBS系にて77年~78年に放映された、「横溝正史シリーズ」から、茶木みやこによる主題歌&挿入歌を一挙3曲お送りします。

秋の夜長、だみ声のMCはともかく、映画音楽でしばしお楽しみくださいまし。



ドラキュラゼロ
『ドラキュラZERO』のサントラ。
スコア担当はラミン・ジャワディ。

吸血鬼ドラキュラ伯爵が、いかにしてヴァンパイアになったかを描くプリクウェル。
イケメン俳優ルーク・エヴァンスが串刺し公ヴラド三世を演じる。

RCの一員であるジャワディのスコアは、ところどころムーディな部分もあるが、まぁ、ありきたりなサウンドではある。
RCサウンドを想像すれば、それから大きく逸脱することはない。

彼の作品ではなにかと評判の良い『パシフィック・リム』のように、主張するスコア、という感じではなかったなぁ・・・というのが素直な感想。
曲がりなりにもコスチューム・プレイなので、もっと格調高い史劇大作のようなサウンドがほしかったところだ。

サントラは米Backlot Musicよりリリース。
ダウンロードでのリリースもあり。
ちなみに予告編でバンバン流れていた、日本のアーティストによるイメージ・ソングは収録されていない(当然といえば当然だけど)。


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ビジョトヤジュウ
『美女と野獣』のサントラ。
スコア担当はピエール・アデノ。

日本のオタク文化に造詣の深いクリストフ・ガンズ監督の最新作。
ご存知、「美女と野獣」の物語を、ガンズ監督なりの解釈で実写映像化。
特に美しく可憐なレア・セドゥは特筆もの。
『アデル、ブルーは熱い色』にて、女性同士でスッポンポンでお尻を叩き合っていた彼女とはとうてい思いないほどだ(笑)

ピエール・アデノはフランスの新進気鋭の作曲家。
日本で公開された作品では『パリ、ジュテーム』(06)くらいか。

とにかく全編ほとんど途切れることなくにスコアが流れており、80人編成のオーケストラによるシンフォニックな演奏(アデノーは指揮も担当)で、映画音楽とはまさにこれ! といった仕上がりだ。

予告編でも流れていたピアノのイントロが印象的なオープニングに始まり、ベルと野獣、そして野獣が抱く哀しき過去をスコアが綴っていく。
監督が『大魔神』にリスぺクトしたというクライマックスを盛り上げ、エンディングはこれまた流麗なワルツ曲で締めている。

アデノーのとってはこれほどのボリュームのスコアはおそらく初めてだと思うが、今後の活躍が大いに期待できる逸材だ。

なお、劇中での舞踊曲として『ナイトフライヤー』(97)のブライアン・キーンによるスコアが1曲と、エンドクレジットに流れるYOANN FREGETによるヴォーカル曲を収録。
リリースはスペインのサントラ発掘レーベルQuartet Recordsよりリリース。


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