ビンさんの銀幕音楽堂・第662回(2014年10月4日放送分) 







【放送日:2014年10月4日 PM9:00オンエア】

・ニューシネマ・サウンド

『ジャージー・ボーイズ』ostより「シェリー」(vo:ジョン・ロイド・ヤング)
『ジャージー・ボーイズ』ostより「恋はヤセガマン」(vo:ジョン・ロイド・ヤング)
『ジャージー・ボーイズ』ostより「恋のハリキリボーイ」(vo:ジョン・ロイド・ヤング)
『ジャージー・ボーイズ』ostより「君の瞳に恋してる」(vo:ジョン・ロイド・ヤング)
『ジャージー・ボーイズ』ostより「愛はまぼろし」(vo:フランキー・ヴァリ&ザ・フォー・シーズンズ、ジョン・ロイド・ヤング)
『ジャージー・ボーイズ』ostより「クロージング・クレジット」(vo:ジョン・ロイド・ヤング、エリック・バーゲン、マイケル・ロメンダ、ヴィンセント・ピアッツァ)

『バーバレラ』ostより「バーバレラ」(vo:ボブ・クルー&ザ・グリッターハウス)


・銀幕音楽堂メールボックス

番組宛にいただいた、メール、FAXの紹介など。


以上のラインナップでお送りいたします。



奈良のコミュニティFM、FMハイホー(81.4MHz http://www.fm814.co.jp/)にて、お送りしております1時間の「映画音楽専門番組」です。

放送日:毎週土曜日 PM 9時~10時

コミュニティFMですので、奈良県内だとカーラジオならたいてい聴取可能なのですが、自宅となると限られた地域しかクリアに聴けません。
もし、聴取可能だよ~、という地域にお住まいであれば聴いていただけるとありがたいです。
聴けない方には、雰囲気だけでもお伝えすべく、ここに放送内容をUPしておきます。



《裏ばなし》

地元、奈良県のシネマコンプレックスの一つだった、MOVIX橿原さんが閉館して早1ヶ月となりました。
今回の番組にもリスナーさんからいただいているメールに、「MOVIX橿原ロスにはもう慣れましたか?」という一文がありました。

たしかに、閉館するとなった1ヶ月前は、ただただショックで明日からもうここで映画を観ることができないんだ、という悲しみが大きかったのですが、1ヶ月経つと、悲しみ以上に喪失感が増大している次第です。

というのも、もちろん映画ファンですから、奈良県内にある他のシネコンにもこの1ヶ月、いろいろ行ったのですが、その度に、

「ああ、MOVIX橿原だったらこの映画、もっと大画面でいい音響で観れたのにぁ・・・」
であったり、
「ああ、MOVIX橿原だったら、おそらくこの映画も上映されてただろうに。わざわざ大阪まで行くこともなかっただろうなぁ・・・」

といった、あらためてMOVIX橿原さんの存在が、いかにありがたかったか、ということを痛感するこの1ヶ月でした。

もちろん、他のシネコンもそれぞれに利点はありますし、それぞれに個性を出したラインナップをされています。
ただ、喪失感に慣れるのは、まだもう数ヶ月かかりそうです。

ちなみに、MOVIX橿原さんが閉館した後、映画館があった場所へはまだ一度も訪れていません。
いま、あの建物はどうなっているのなぁ・・・と自分の目で確かめに行くことも、まだもう少しかかりそうです。


閑話休題。

今回は、クリント・イーストウッドの監督最新作『』ジャージー・ボーイズ』を取り上げます。
アメリカのみならず、60年代の初頭、一世風靡したザ・フォーシーズンズの結成から栄光と挫折をミュージカル化した作品の映画化です。

ここにきて、ミュージカル映画が続いて公開されているのは、ミュージカル映画好きとしては嬉しい限り。

そして、関連作品として劇中にも登場するザ・フォーシーズンズのプロデューサーで、つい先月亡くなったボブ・クルーがヴォーカルを務めた、SF映画の古典『バーバレラ』(68)の主題歌をお送りします。

じつはザ・フォーシーズンズのヴォーカルだった、フランキー・ヴァリが唄ってヒットした『グリース』(78)の主題歌も番組で取り上げようとした(実際に収録もしました)のですが、放送時間の関係上、編集でカットしております、ってのは、ホントの意味での「裏ばなし」であります(笑)



ジャージーボーイズ
『ジャージー・ボーイズ』のサントラ。

クリント・イーストウッド監督最新作。
オリジナルはブロードウェイのヒット・ミュージカル。

「シェリー」、「恋はヤセガマン」、「君の瞳に恋してる」といったヒットを放った、ザ・フォーシーズンズの結成から、栄光と挫折を描いた、いわゆるバックステージ物。

舞台版の俳優を、ほぼそのまま映画でも起用しており、とりわけヴォーカルのフランキー・ヴァリを演じたジョン・ロイド・ヤングのファルセット・ボイスは、ヴァリそのもの。

ただ、映画を観た限りでは、サントラCDに収録されているナンバーは、いわゆるオリジナル・サウンドトラック音源ではなく、CD用に録音し直したもののよう。
劇中で流れるナンバーとかなりアレンジが違っている。


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バーバレラ
『バーバレラ』(68)のサントラ。
スコア担当はチャールズ・フォックス。
ヴォーカルはボブ・クルー&ザ・グリッターハウス。

ロジェ・バディム監督による、SF映画、もとい、エロ映画の古典。
主演のジェーン・フォンダの魅力はいまでも色褪せることがなく、さらに新しいファンを生み出しているカルト映画でもある。

ボブ・クルーはザ・フォーシーズンズのプロデューサーであり、「シェリー」、「君の瞳に恋してる」の作曲も担当している。
『ジャージ・ボーイズ』の中では、いかにも業界人らしくおねえ言葉を発するというキャラクターとして描かれており、なるほど、「バーバレラ」の主題歌を聴いていると、さもありなん・・・と思ってしまう(笑)

サントラCDはイギリスのレーベル、Harkit Recordsから、2002年にLPレコードよりもかなり曲数が増え、ピクチャーディスク仕様でインレイを広げるとミニ・ポスターになるという至れり尽くせりのものが出た。

その後、2011年に同レーベルより、曲数は減ったが主題歌「バーバレラ」のロング・バージョンが収録されたディスクが再リリースされている。


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バーバレラ2011
こちらは、2011年にリリースされたバージョン。

ジャケット・デザインもまったく違う。
収録内容を考慮して、お好きな方をチョイスされたし。






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