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ビンさんの銀幕音楽堂・第652回(2014年7月26日放送分) 







【放送日:2014年7月26日 PM9:00オンエア】

・ニューシネマ・サウンド

『思い出のマーニー』ostより「最後のお願い」(co:村松崇継)
『思い出のマーニー』ostより「思い出のマーニー」(co:村松崇継)
『思い出のマーニー』ostより「Fine On The Outside」(vo:プリシラ・アーン)


・銀幕音楽堂メールボックス

番組宛にいただいた、メール、FAXの紹介

『コーリング』ostより「エミリーのメッセージ」(co:ジョン・デブニー)

『月下の恋』ostより「Haunted」(co:デビー・ワイズマン)

このほか、番組にチケット提供していただいてます、MOVIX橿原さんの上映情報など。


以上のラインナップでお送りいたします。



奈良のコミュニティFM、FMハイホー(81.4MHz http://www.fm814.co.jp/)にて、お送りしております1時間の「映画音楽専門番組」です。

放送日:毎週土曜日 PM 9時~10時

コミュニティFMですので、奈良県内だとカーラジオならたいてい聴取可能なのですが、自宅となると限られた地域しかクリアに聴けません。
もし、聴取可能だよ~、という地域にお住まいであれば聴いていただけるとありがたいです。
聴けない方には、雰囲気だけでもお伝えすべく、ここに放送内容をUPしておきます。



《裏ばなし》

当番組を収録しているスタジオのすぐ近くにプールがあります。
毎年、7月のプール開きになると、子供たちの歓声がよく聞こえてきます。

たいてい番組収録は昼間の行うので、毎週番組収録に行く際には、プールからの歓声を耳にしながら、というパターンが多く、そうなると「ああ、夏が来たなぁ・・・」なんて、しみじみ思うわけでありまして。

僕も思わずパン一になってプールの飛び込みたい気分もやまやまなれど、こちらは狭い部屋に閉じこもっての番組収録。
でも、好きなことを喋ることで、暑さからくるちょっとダウナーな気分もしばし吹っ飛ぶってなものです(笑)

ただ、収録が終わって帰宅する頃には、プールからは子供たちの姿もなく、外に停めてあった車の中も異常高温になっていて、番組収録でヘロヘロ、熱い車中でヘロヘロ。

これもまた夏の風物詩でもあるわけで・・・。


さて、夏休みも始まって、そんななかでご家族そろってご覧いただきたいのが『思い出のマーニー』。
僕も思わず涙した(今年の初泣き映画でした・(笑))その作品の魅力を音楽と共にお送りします。

また、番組にチケット提供いただいておりました、MOVIX橿原さんとの思い出話では、初めて劇場へh御招待いただいた作品、『コーリング』(02)のお話を。
ケヴィン・コスナー主演の、スーパーナチュラルな要素もある感動作です。

そして番組にリクエストいただいた『月下の恋』(95)は、当番組のエンディング曲として使用しておりまして、あれは何という作品の曲ですか? との質問に答える形で紹介しています。

じつは、今回取り上げた『思い出のマーニー』、『コーリング』、『月下の恋』にはスーパーナチュラルという共通した要素があります。
これもまた、夏の風物詩・・・かな?



オモイデノマーニー
『思い出のマーニー』については、こちらでレビューを書いているので参照されたし。



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オモイデノマーニーシュダイカ






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コーリング
『コーリング』(02)のサントラ。
スコア担当はジョン・デブニー。

医師夫婦の夫をケヴィン・コスナー、妻をスザンナ・トンプソンが演じ、南米の奥地へ医療活動に行った妻は、大雨の末乗っていたバスもろとも土砂に埋もれて亡くなってしまう。
以後、夫の周囲で不思議な出来事が起こる。
夫は妻が亡くなった南米へ向かい、そこで驚くべき事実を知るのだった。

原題は「ドラゴンフライ(蜻蛉)」。
妻は蜻蛉が好きで、身に着けていたアクセサリーも蜻蛉。そして、彼女が亡くなり、夫の周囲に蜻蛉の姿が頻繁にみられるようになるというわけだ。

スーパーナチュラルな要素を、そして南米の奥地での出来事。
いろいろミス・リードできそうな物語展開の末に、大いなる感動が待ち受けている佳作である。

ジョン・デブニーのスコアは、妻を亡くした夫の哀しみを表現するエモーショナルなもの、それは時折コーラスなども伴って奏でられるが、クライマックスに進むに連れてその様相は次第に変わっていく様が見事である。

VARESE SARABANDEよりリリースされていたCDだが、日本では公開当時パイオニアLDCがライセンスを持っていた。


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ゲッカノコイ
『月下の恋』(95)のサントラ。
スコア担当はデビー・ワイズマン。

心霊研究科(エイダン・クイン)が、依頼を受けとある屋敷へ。そこではしばしば幽霊が現れるという。
屋敷には美しい女性(ケイト・ベッキンセール)がいて、二人は恋におちるが、女性は実は幽霊だったというお話。

007シリーズも手掛けたルイス・ギルバートが監督、プロデュースはなんとフランシス・フォード・コッポラ。
人間と幽霊の恋という内容だが、実はこの幽霊、かなりの淫乱なのであって、邦題やイメージから受けていた印象と、実際に作品を観た時の印象が全然違った(笑)おぼえがある。

しかしながら、デビー・ワイズマンの書くスコアは、まさにロマンティックをそのまま音楽で表現したかのような名曲。
同じくイギリス出身の女性作曲家、レイチェル・ポートマンにも通じる魅力が満載である。

日本で公開された作品はさほど多くないが、彼女の代表作がこの『月下の恋』なのだ。
テーマ曲の美しさに惚れ込み、かなり長い間、当番組のエンディング曲として使用している。

サントラCDはイギリスのSILVA SCREENよりリリースされた。


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