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ビンさんの銀幕音楽堂・第651回(2014年7月19日放送分) 







【放送日:2014年7月19日 PM9:00オンエア】

・ニューシネマ・サウンド

『マレフィセント』ostより「空を舞うマレフィセント」(co:ジェームズ・ニュートン・ハワード)
『マレフィセント』ostより「いつか夢で」(vo:ラナ・デル・レイ)

『チョコレートドーナツ』ostより「I Shall Be Released」(vo:アラン・カミング)
『チョコレートドーナツ(スコア盤)』ostより「The Wanderer」(co:ジョーイ・ニューマン)


・銀幕音楽堂メールボックス

番組宛にいただいた、メール、FAXの紹介


このほか、番組にチケット提供していただいてます、MOVIX橿原さんの上映情報など。


以上のラインナップでお送りいたします。



奈良のコミュニティFM、FMハイホー(81.4MHz http://www.fm814.co.jp/)にて、お送りしております1時間の「映画音楽専門番組」です。

放送日:毎週土曜日 PM 9時~10時

コミュニティFMですので、奈良県内だとカーラジオならたいてい聴取可能なのですが、自宅となると限られた地域しかクリアに聴けません。
もし、聴取可能だよ~、という地域にお住まいであれば聴いていただけるとありがたいです。
聴けない方には、雰囲気だけでもお伝えすべく、ここに放送内容をUPしておきます。

番組では、MOVIX橿原のペア・チケットをプレゼント中!
ご希望の方は、上のリンク先より当番組宛に番組の感想、リクエスト、映画に関連することならなんでもメール、FAX、受け付けております。
いただいた方には全国のMOVIXで使用できる(できれば地元、MOVIX橿原で使用していただきたい・・・)ペア・チケットをお送りいたします。



《裏ばなし》

番組初めてすでに10年も過ぎているのに、なかなかMCも上達しないなぁ・・・と、いつも番組収録後に思うのは、毎回思うこと。
そりゃあ、10年前に比べれば、自分なりに少しは前進してるとは思うのですが、なかなかねぇ・・・今回はバッチリだ! と思うのはほとんどございませんです、はい。

それでも、毎週聴いてくださっている方もおられますし、毎週番組にメール等々送って下さる方もいるというのは、ほんとに幸せなことであることだなぁ・・・としみじみその喜びをかみしめております。

ただ、申し訳ないことにたくさんメール等々いただいても、時間の関係上すべてを紹介できないという事態にも、実際に直面しております。
そういった場合は、誠に遺憾ながら次回に回してしまうこともあることは、どうかご理解いただきとうございます。

好きな音楽をお送りできて、そのうえ紹介しきれないほどメール等々をいただくなんて、なんて僕は幸せ者なんでしょう。

ほんとほんと、ほんとにそう思ってますよ、ほんとほんと(笑)


さて、今回は公開中の『マレフィセント』と、番組にチケット提供いただいておりますMOVIX橿原さんにて先週より奈良県下独占上映となりました、『チョコレートドーナツ』を取り上げております。

また、上記ラインナップには挙げておりませんが、最初に6分少々のちょいと長めのナンバーもお送りしております。
諸般の事情(なんだよその事情ってのは?)で、敢えて挙げておりません。
実際に聴いてもらって確認してくださいまし(笑)

よろしゅう、お願いいたします。


マレフィセント
『マレフィセント』のサントラ。
スコア担当はジェームズ・ニュートン・ハワード。

ディズニーの古典アニメ『眠れる森の美女』に登場した魔女マレフィセントの視点から物語を描く。
マレフィセントにアンジェリーナ・ジョリー、オーロラ姫を出演作ごとに幼くなっているんじゃないかと思うエル・ファニングが演じているファンタジー大作。

実際の内容は、男に騙された女の恨み節。
惚れた男はいまや他の女と結婚し子供もいる。
男のことは憎いけれど、純真無垢な子供に罪はない。
嗚呼、男への恨みを子供に向けた私は、なんてイケない女なの・・・と、相当に生々しい。

家族連れで観に行って、子供はキャッキャキャッキャ、お父さんは冷や汗タラタラなこと請け合い・・・なんてことを、番組ではもうちょっと突っ込んで語っている。

全編ほとんど鳴りっぱなしのJNHのスコアは、メインテーマも明確にところどころにコーラスもフィーチャーしてのかなりの力の入れよう。
個人的に最近はパッとしなかったなぁ・・・と思っていただけに、今回のJNHのスコアには終始感嘆であった。

ラナ・デル・ロイの主題歌は、かのチャイコフスキーの名曲を、かなりアンニュイのアレンジしたもので、爽快でファンタジックな映画なのにラストでかようにアンニュイなナンバーを鳴らすところが、本作の神髄を物語っているかのようだ。

なお、国内盤サントラには、この主題歌を大竹しのぶが唄った日本語バージョンも収録。
さらに生々しくなっている(笑)


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チョコレートドーナツ
『チョコレートドーナツ』のサントラ。
スコア担当はジョーイ・ニューマン。

70年代に実際に起こった、ゲイのカップルが一人の少年と養子縁組をして、暮らしていこうとするヒューマン・ドラマ。
そこに、ゲイへの偏見、差別なども盛り込んで、重厚で真摯で、そして瑞々しい感性にあふれた秀作。

4月にミニ・シアター系で上映開始後、いまだにロングラン・ヒットしている。
それだけの実力があることは、映画を観れば理解できるというものだ。

サントラは2種リリースされている。
こちらは主人公を演じるアラン・カミングはショー・パブのダンサーという設定もあり、70年代当時の楽曲や俳優であり歌手でもあるアラン・カミングによるヴォーカルナンバーも収録したソング盤。
(ただし、ジョーイ・ニューマンによるスコアも僅かながら収録されている)

特にクライマックスで高らかと歌い上げる「I Shall Be Released」(元々はボブ・ディランの楽曲)は圧巻。
続いてエンドクレジットで流れるルーファス・ウェンライトの「Metaphonical Blanket」共々名曲である。

当初、サントラはダウンロード販売のみだったが、日本でのロングランヒットを受けて、CDによるリリース(ソング盤のみだが)も日本先行で8月1日に発売される。


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【amazon】※CD国内盤(8月1日発売)
【タワーレコード】※CD国内盤(8月1日発売)
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チョコレートドーナツスコア
『チョコレートドーナツ』のスコア盤サントラ。
こちらはジョーイ・ニューマンによるスコアのみのバージョン。

ジョーイ・ニューマンはかのライオネル・ニューマンの孫にあたる。
つまり、アルフレッド・ニューマンを頂点とする作曲家一族、ニューマン・ファミリーの第三世代になる。

すでに作曲家として活躍しているが、おそらく本作が初めての日本公開作品となるのではないか。

全体的なスコアは、かなり静かな仕上がりになっていて正直派手さはない。
ただ、映画の劇伴としては、物語を邪魔することなく、しっかりサポートしているところに好感が持てる。

今後の彼の活躍を期待するうえでも、記念碑的なサントラといえる。

こちらはCDでのリリース予定はなく、ダウンロードのみとなっている。


【iTunes】




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