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ビンさんの銀幕音楽堂・第643回(2014年5月24日放送分) 







【放送日:2014年5月24日 PM9:00オンエア】

・ニューシネマサウンド、スペシャル!

『グランドピアノ 狙われた黒鍵』ostより「Grand Piano Concerto 1st Movement」(co:ヴィクター・レイエス)
『グランドピアノ 狙われた黒鍵』ostより「La Cinquette」(co:エウヘニオ・ミラ)

『君と歩く世界』ostより「I follow Rivers (The Magician Remix) 」(vo:リッキ・リー)


・銀幕音楽堂メールボックス

番組宛にいただいた、メール、FAXの紹介

このほか、番組にチケット提供していただいてます、MOVIX橿原さんの上映情報など。


以上のラインナップでお送りいたします。



奈良のコミュニティFM、FMハイホー(81.4MHz http://www.fm814.co.jp/)にて、お送りしております1時間の「映画音楽専門番組」です。

放送日:毎週土曜日 PM 9時~10時

コミュニティFMですので、奈良県内だとカーラジオならたいてい聴取可能なのですが、自宅となると限られた地域しかクリアに聴けません。
もし、聴取可能だよ~、という地域にお住まいであれば聴いていただけるとありがたいです。
聴けない方には、雰囲気だけでもお伝えすべく、ここに放送内容をUPしておきます。

番組では、MOVIX橿原のペア・チケットをプレゼント中!
ご希望の方は、上のリンク先より当番組宛に番組の感想、リクエスト、映画に関連することならなんでもメール、FAX、受け付けております。
いただいた方には全国のMOVIXで使用できる(できれば地元、MOVIX橿原で使用していただきたい・・・)ペア・チケットをお送りいたします。



《裏ばなし》

今回は、当番組にチケット提供いただいております、奈良の地元のシネマコンプレックス、MOVIX橿原さんにて17日(土)から上映が始まった、奈良県下独占上映作品3作品を一挙、紹介しております。

マリオン・コティアール主演、ポーランドからアメリカへ移民としてやってきたヒロインがたどるドラマを描いた『エヴァの告白』。
イライジャ・ウッド主演、名ピアニストがコンサートのその最中に殺人犯から脅迫されるという、奇想天外なミステリー、『グランドピアノ 狙われた黒鍵』。
そして、昨年のカンヌ映画祭にて、監督のみならず主演女優2にもパルムドールが与えられた衝撃作『アデル、ブルーは熱い色』の3本。

先の2作品は今年の初旬に大都市のミニシアターで公開されたもの。
そして『アデル~』はついこの間まで大都市で上映されていた(いまも一部公開中のものもある)作品。

これらが一挙同時に上映されているというその贅沢さは、映画ファンならばわかっていただけるんじゃないでしょうか。

いずれの作品も甲乙つけがたいのですが、残念なことに『エヴァの告白』はサントラが出ておらず、『アデル~』はそもそもオリジナル・スコアが流れない(のでサントラもない)。
唯一、サントラが出ているのは『グランドピアノ~』だけ、というなかで、取り上げる音源のチョイスもちょこっとだけ苦労いたしました。

『エヴァの告発』については、作品の紹介だけ。

『グランドピアノ~』は、劇中のコンサートで演奏されるスリリングな交響曲(3部構成)から、一番最初の楽章をお聴きいただきます、が、これが実は11分を超える大曲であります。
また、劇中重要な形で登場する、演奏困難な曲という「ラ・シンケッテ」を。作曲は監督したエウヘニオ・ミラが担当。

『アデル~』からは、ヒロインの誕生日のシーンのみならず、予告編でも流れていた、リッキ・リーの「I follow Rivers (The Magician Remix) 」をお送りします。
ちなみにリッキー・リーのナンバーは、奇しくも『エヴァ~』のマリオン・コティヤール主演作『君と歩く世界』(12)に収録されていたので、掲げているジャケ写もそちらの作品となっています。
なので、現在MOVIX橿原さんにて『君と歩く世界』が上映されているのではありません。
上映されているのは、『アデル、ブルーは熱い色』ですので、お間違えなく!!

なお、次回は先ほど亡くなられた鈴木則文監督追悼特集を中心に予定しています。


グランドピアノネラワレタコッケン
『グランドピアノ 狙われた黒鍵』のサントラ。
スコア担当はヴィクター・レイエス。

イライジャ・ウッド扮する名ピアニストが、コンサート・ホールにて演奏の真っ最中に、場内にいるスナイパーから脅迫されるという、奇想天外なサスペンス巨編。

コンサートで演奏されるピアノコンチェルトは、スペインの作曲家で『リミット』(10)、『レッドライト』(12)のヴィクター・レイエスよる本作のオリジナル・スコア。
第一楽章なんて11分もあるが、けっこうスリリングな内容で一気に聴かせてくれるし、きちんとメインテーマらしきメロディも随所に顔を出す。

また、物語のキーであり、演奏困難と劇中で言われている「ラ・シンケッテ」は、監督したエウヘニオ・ミラのオリジナル。
演出、作曲、そして他の作品では俳優としてマルチに活躍するミラ監督の多才ぶりを堪能できる一作である。


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キミトアルクセカイ
『君と歩く世界』(12)のサントラ。
スコア担当はアレクサンドル・デスプラ。

マリオン・コティアールが両足を亡くしたヒロインを熱演した人間ドラマ。
いやいや、たしかに『君と歩く世界』のサントラを掲げているが、番組では『アデル、ブルーは熱い色』を取り上げている。

上でも書いているように『アデル~』はオリジナル・スコアは流れず(厳密にいえば、ストリート・ミュージシャンの奏でるハングドラムの音色はオリジナル・スコアなのかもしれないが)、既成曲が幾つか使われている。

ここでは予告編でも流れ、劇中ではヒロインの誕生日パーティーのシーンで流れるリッキ・リーの「I follow Rivers (The Magician Remix) 」を取り上げている。

リッキ・リーはスウェーデン出身のアーティスト。
「I follow Rivers」は彼女の2011年発売のアルバム「Wounded Rhymes / ウーンデッド・ライムス」に2バージョン収録されているが、『アデル~』で使われたバージョン (The Magician Remix) は、僕の調べた限りでは 『君と歩く世界』のサントラににのみ収録されている。

まぁ、これはたまたま『君と~』のサントラを所有していたのでわかったことであり(笑)、そうでなかったら音源探しに時間がかかったことだろう・・・。
ちなみに『君と~』のデスプラのスコアもじつに良いので、機会があれば聴いてみていただきたい。


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