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ビンさんの銀幕音楽堂・第640回(2014年5月3日放送分) 







【放送日:2014年5月3日 PM9:00オンエア】

・ニューシネマ・サウンド

『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』ostより「Captain America」(co:ヘンリー・ジャックマン)

『アメイジング・スパイダーマン2』ostより「I'm Spider-Man」(co:ハンス・ヅィマー)

『アメイジング・スパイダーマン2』ostより「My Enemy」(co:ハンス・ヅィマー)

『アメイジング・スパイダーマン2』ostより「You're That Spider Guy」(co:ハンス・ヅィマー)


・銀幕音楽堂メールボックス

番組宛にいただいた、メール、FAXの紹介


そのほか、番組にチケット提供していただいてます、MOVIX橿原さんの上映情報など。


以上のラインナップでお送りいたします。



奈良のコミュニティFM、FMハイホー(81.4MHz http://www.fm814.co.jp/)にて、お送りしております1時間の「映画音楽専門番組」です。

放送日:毎週土曜日 PM 9時~10時

コミュニティFMですので、奈良県内だとカーラジオならたいてい聴取可能なのですが、自宅となると限られた地域しかクリアに聴けません。
もし、聴取可能だよ~、という地域にお住まいであれば聴いていただけるとありがたいです。
聴けない方には、雰囲気だけでもお伝えすべく、ここに放送内容をUPしておきます。

番組では、MOVIX橿原のペア・チケットをプレゼント中!
ご希望の方は、上のリンク先より当番組宛に番組の感想、リクエスト、映画に関連することならなんでもメール、FAX、受け付けております。
いただいた方には全国のMOVIXで使用できる(できれば地元、MOVIX橿原で使用していただきたい・・・)ペア・チケットをお送りいたします。



《裏ばなし》

さてさて、本来ならば今週のオンエアで「新クールクイズ」の回答をする予定でありましたが、収録日がまだ4月だったので、来週に延期にいたしました。

まったくの僕の都合でございます。どうもすみません・・・。

あ、その代わり(といっちゃなんですが)、先週の「銀幕音楽堂ジュークボックス」の回答はしております。
もっとも、このブログでは回答済みですけど・・・。


ってなわけで、今回は公開中の2大アメコミ映画を取り上げています。

『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』のヘンリー・ジャックマンは『アメイジング・スパイダーマン2』のハンス・ヅィマー率いる作曲家集団「リモート・コントロール」の一員。

まぁ、とにかくここ最近のRC所属の作曲家がスコアを担当する作品の多いこと多いこと。
親方のヅィマー自身、担当作品が多くて、それについては思うところも言いたいこともいっぱい(ある程度、番組では言ってますけど)あるのですが、個人的にはあまり「面白い」傾向じゃないなぁ・・・と考えます。


とはいえ、実際にスコアを聴いてみれば、案外よかったりするから始末が悪い(笑)。

今回の番組はそんなここ最近の風潮を代表するようなスコアを幾つかお送りいたします。

ということで、「新クールクイズ」の回答は次回で!



キャプテンアメリカウィンターソルジャー
『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』のサントラ。
スコア担当はヘンリー・ジャックマン。

前作のアラン・シルヴェストリに代わって登板したヘンリー・ジャックマン。
基本的に打ち込みによるスコアで、そこにブラス・セクションが絡むという、まぁリモート・コントロールの連中お得意のスコア作り。

リズミカルで画面とマッチしてはいるが、スコアだけを聴くとありきたりという印象は否めない。
一部、前作のシルヴェストリが書いたフレーズを用いているのは、ジャックマンなりの筋の通し方だろうか。

CDはディズニーとINTRADAのコラボレーベル、Disney/Intradaよりリリース。


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アメイジングスパイダーマン2
『アメイジング・スパイダーマン2』のサントラ。
スコア担当はハンス・ヅィマー。

こちらも前作のジェームズ・ホーナーに代わって、最近アメコミ・ヒーロー物のスコア御用達のハンス・ヅィマーが担当。
なんでも、『バットマン』と『スーパーマン』が共演する作品のスコアも、ヅィマーが担当することが決まったそうな。
もっとも、ヅィマーのことだから、名義は自分でも実際にスコアを書いているのはRCのお弟子さん連中ということなんだろうなぁ。
現にクレジットを見れば追加音楽作曲として幾人かの名前が挙がっていることに顕著だ。

常々思うことだが、作家性は? アイデンティティは? という疑問がRCの連中に対して抱く。
しかし、それでも実際にハリウッドで仕事を続けていることを目の当たり(耳のあたりというべきか?)にすれば、RCのメンバーもああいう形であれ、活躍できる場を師匠から与えてもらっていることを良しとしているのだろう。

じゃぁ、それを考えると、初期の頃によく名前の挙がっていたマーク・マンチナやクラウス・バデルトという名前を最近見かけないのはどういうことなんだろうね?


さて、肝心の『あめすぱ2』のスコアだが、幾人かのロック・ミュージシャンとのコラボレーションで今回のスコアは書かれている(ということは、どういう形であれ、ヅィマー一人で書いたわけじゃないということなのか?)ということで、相当にロック色が濃厚だ。

基本はやはり打ち込み系のスコアに、コラボレーションしているミュージャンのプレイが冴える。

スパイダーマンの主題も短いフレーズながら明確に書いているし、適役、たとえば怪人エレクトロのスコアも独創的。

特に後者はささやくようなヴォーカルが効果的で、これがエレクトロの感情の爆発とともにロック・コンチェルトのように変貌していく様は音楽的にもある種の興奮を得ることができる。

他にヅィマーのプロデュースによるヴォーカル曲も収録してのお得な内容。
今回のスコアに関しては、実際にヅィマーがどれだけ関わっているのか(←しつこいなぁ・・・(笑))わからないが、まずは及第点といったところか。


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アメイジングスパイダーマン2トクベツバン
こちらは『アメイジング・スパイダーマン2』の初回限定2枚組サントラ。

通常盤に加え、スコアのリミックス・バージョン、ソングナンバーなどを収録しての2枚組。

二つ折り紙ジャケット仕様になっていて、ディスクは紙ジャケットにそのまま直に収納する形。

これってディスク面を傷つけやしないだろうかと、ちょっとドキドキハラハラする。
僕が買ったのはこちらのバージョン。

初回限定はいいが、奇をてらったジャケじゃなく、普通のジャケで十分なのに・・・。

なお、この初回限定盤は日本盤のリリースはいまのところなく、輸入盤のみである。


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