ビンさんの銀幕音楽堂・第617回(2013年11月23日放送分) 







【放送日:2013年11月23日 PM9:00オンエア】

・ニューシネマ・サウンド

『清須会議』ostより「エンドタイトル」(co:荻野清子)

『四十九日のレシピ』より「Aloha 'Oe アロハオエ」(vo:安藤裕子)

『くじけないで』ostより「くじけないで―メインテーマ―」(co:富貴晴美)
『くじけないで』ostより「詩人の誕生」(co:富貴晴美)

『大統領の料理人』ostより「Les cuisines du palais」(co:ガブリエル・ヤレド)
『大統領の料理人』ostより「Nouveau depart」(co:ガブリエル・ヤレド)


・銀幕音楽堂メールボックス

番組にいただいたメール、FAXを紹介。
その他、番組にチケット提供していただいてます、MOVIX橿原さんの上映情報など。

『恋のマノン』ostより「Manon」(vo:セルジュ・ゲンズブール)



以上のラインナップでお送りいたします。



奈良のコミュニティFM、FMハイホー(81.4MHz http://www.fm814.co.jp/)にて、お送りしております1時間の「映画音楽専門番組」です。

放送日:毎週土曜日 PM 9時~10時

コミュニティFMですので、奈良県内だとカーラジオならたいてい聴取可能なのですが、自宅となると限られた地域しかクリアに聴けません。
もし、聴取可能だよ~、という地域にお住まいであれば聴いていただけるとありがたいです。
聴けない方には、雰囲気だけでもお伝えすべく、ここに放送内容をUPしておきます。

番組では、MOVIX橿原のペア・チケットをプレゼント中!
ご希望の方は、上のリンク先より当番組宛に番組の感想、リクエスト、映画に関連することならなんでもメール、FAX、受け付けております。
いただいた方には全国のMOVIXで使用できる(できれば地元、MOVIX橿原で使用していただきたい・・・)ペア・チケットをお送りいたします。



《裏ばなし》

今回は1時間にわたって「ニューシネマ・サウンド」をお送りいたします。
本来ならば、前回のオンエアで取り上げるべき音源も、今回かなり含まれております。

え~~~っと、詳細については、前回の《裏ばなし》をご参照ください・・・。

奇しくも、『清須会議』の荻野清子さん、『くじけないで』の富貴晴美さんといった、いまや日本映画界になくてはならない存在となった作曲家の作品が同時期に公開されているのは、映画音楽ファンとしてはじつに嬉しい限り。

微力ではありますが、その魅力を番組でお伝えすることができれば幸いでございます。

また、『四十九日のレシピ』のエンディングを飾る、安藤裕子さんのヴォーカルによるハワイアンの名曲「アロハ・オエ」も聴きものです。

さらに、番組にチケット提供いただいております、MOVIX橿原さんにて開催中の「スクリーン・ビューティーズ Vol.2 カトリーヌ・ドヌーブ」に因み、セルジュ・ゲンズブールの独特なヴォーカルによる『恋のマノン』(67)の主題歌もお送りいたしますので、合わせてお楽しみください。



キヨスカイギ
『清須会議』のサントラ。
スコア担当は荻野清子。

三谷幸喜監督作品には、いまやなくてはならない存在となった荻野清子によるスコア。
歴史劇ということもあって、スコアのほうも従来とは違い、大河ドラマ風になっているところが面白い。

登場人物それぞれの具体的なテーマ曲も聴かれ、宴会の席で披露される「くつわ踊り」も収録。

また、三谷&荻野コラボの前作『ステキな金縛り』の更科六兵衛(西田敏行)が、本作にも僅かながら登場。
その際には『ステキな~』のメインテーマである「ONCE IN A BLUE MOON」のメロディが流れるのはご愛嬌(もちろん、サントラにも収録)。


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シジュウクニチノレシピアロハオエ
シンガーソングライター、安藤裕子のニューアルバム「グッド・バイ」。

『四十九日のレシピ』のエンドクレジットに流れる、「Aloha 'Oe アロハオエ」は、言わずと知れたハワイアンの名曲。
これに安藤裕子自身が歌詞を付けて唄うことで、情熱的なラブ・バラードに生まれ変わっている。

彼女のナンバーが映画の主題歌に起用されるのは、『自虐の詩』(07)の「海原の月」以来か。


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クジケナイデ
『くじけないで』のサントラ。
スコア担当は富貴晴美。

90代で詩人デビューした、故・柴田トヨの半生を描いた人間ドラマ。
彼女の作り出した詩から滲み出す、温かな慈愛の数々。

富貴晴美はその詩の魅力と、柴田トヨの人間性をスコアで見事に表現。
彼女の紡ぎだす旋律には、毎回感銘を受けるが、今回はさらにその魅力がいかんなく発揮されている。

今回のスコアには、いわゆるマイナーなナンバーは皆無である。
これが、柴田トヨの詩同様、聴く者のプラス面を引き出すサプリメントのような効果がある。

なお、由紀さおりが唄う主題歌(作曲は都志見隆)は本アルバムには未収録。


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ダイトウリョウノリョウリニン
『大統領の料理人』のサントラ。
スコア担当はガブリエル・ヤレド。

80年代後半、ミッテラン大統領時代にエリゼ宮にて腕をふるった女性料理人の奮闘を描く。

最近ではアンジェリーナ・ジョリー初監督作『最愛の大地』のスコアも担当したヤレド。
今回はエリゼ宮の荘厳なイメージを表現したスコアや、ヒロインのキャラクターを描いたスコアなど、比較的わかりやすい構成で、スコア自体聴いていて楽しい内容になっている。

特に軽やかなメインテーマが秀逸で、今回は番組内のMCのBGMとしても使用した。

ボーナストラックとして、数曲のデモ・バージョンも収録されている。

フランスのレーベル、Cristal Recordsからのリリース。


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コイノマノン
『恋のマノン』(67)のサントラ。
スコア担当はセルジュ・ゲンズブール、ミシェル・コロンビエ。

主題歌「manon」を唄うゲンズブールに始まって、グルーブ感のあるコロンビエのスコアの数々。
70年代の先端を担っていた音楽を、このサントラで聴くことができる。

『恋のマノン』の他、日本未公開の『SI J'ETAIS UN ESPION』(67)、『アンナ』(67)の計3作品のカップリング。

仏Universal Franceレーベルより07年にリリース。


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