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ビンさんの銀幕音楽堂・第612回(2013年10月19日放送分) 







【放送日:2013年10月19日 PM9:00オンエア】

・銀幕アラカルト:大野雄二特集

『犬神家の一族』ostより「愛のバラード」(co:大野雄二)

『ルパン三世』ostより「ルパン三世のテーマ’78」(co:大野雄二)

『人間の証明』ostより「人間の証明のテーマ」(vo:ジョー山中)

『野生の証明』ostより「戦士の休息」(vo:町田義人)

『ルパン三世』ostより「ルパン三世愛のテーマ」(co:大野雄二)

『ルパン三世』ostより「ラブ・スコール」(vo:サンドラ・ホーン)


・銀幕音楽堂メールボックス

番組宛にいただいた、メール、FAXを紹介。

また、番組にチケット提供していただいてます、MOVIX橿原さんの上映情報など。



以上のラインナップでお送りいたします。



奈良のコミュニティFM、FMハイホー(81.4MHz http://www.fm814.co.jp/)にて、お送りしております1時間の「映画音楽専門番組」です。

放送日:毎週土曜日 PM 9時~10時

コミュニティFMですので、奈良県内だとカーラジオならたいてい聴取可能なのですが、自宅となると限られた地域しかクリアに聴けません。
もし、聴取可能だよ~、という地域にお住まいであれば聴いていただけるとありがたいです。
聴けない方には、雰囲気だけでもお伝えすべく、ここに放送内容をUPしておきます。

番組では、MOVIX橿原のペア・チケットをプレゼント中!
ご希望の方は、上のリンク先より当番組宛に番組の感想、リクエスト、映画に関連することならなんでもメール、FAX、受け付けております。
いただいた方には全国のMOVIXで使用できる(できれば地元、MOVIX橿原で使用していただきたい・・・)ペア・チケットをお送りいたします。



《裏ばなし》

今回は、僕の住む奈良県香芝市にて、10月26日(土)に開催される「大野雄二 ルパン・ジャズライブ」にちなみまして、大野雄二特集をお送りいたします。

このFMハイホー可聴エリア内で、いわゆる映画音楽作曲家が来られるというのは、おそらく初めてなのではないでしょうか。

幼い頃に、『犬神家の一族』(76)のテーマ曲「愛のバラード」にカルチャー・ショックを受け、ジョン・ウィリアムズとともに映画音楽に興味をもつきっかけを作っていただいた、大野雄二大先生(と敢えて書かせていただく)の生の姿を拝見できるばかりか、それも地元の奈良で! というのは、夢にも思わなかったことであり、いまだに信じられないことであります。

とにかく番組ではライブの成功をお祈りする意味も込めまして、主要作品を取り上げて特集を組んでみました。


そしてここ数回、申し訳ないことに、番組宛にいただいたメール、FAXを番組内で紹介できてなかったので、いつもの「メールボックス」のコーナーを、曲の合間に行う、つまり「銀幕アラカルト」と「メールボックス」のコーナーをミックスした形で、今回はオンエアさせていただきます。


なお、「大野雄二 ルパン・ジャズライブ」については、リンクを貼ってありますので、興味のある方(で、ライブに来られる距離にお住まいの方)は、ご参考いただければありがたいです。



イヌガミケノイチゾク
『犬神家の一族』(76)のサントラ。
スコア担当は大野雄二。

いまさらなんの説明も不要な、日本映画界におけるミステリー大作の金字塔。
角川映画第一弾作品でもある。

また、スコアを担当した大野雄二の名前を世に知らしめた作品であり、民族楽器ダルシマーの音色も官能的なメインテーマ「愛のバラード」のインパクトは大きく、いまだにTV-CM、バラエティ番組で使用されるほど。

その他、映画本編では使用されていないスコアも収録されているが、戦前派探偵小説の第一人者、横溝正史の世界とコンテンポラリー・ミュージックの融合の成功例として、永らく愛されているサントラとなっている。


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ルパンサンセイ
『ルパン三世』ベスト・サウンド・トラック集。
スコア担当は大野雄二。

77年から日本テレビ系で放映が始まったアニメ、『ルパン三世』(第2シーズン)の主要なスコアを収録した、97年にリリースされた放送開始30周年記念アルバム。

とにかく、これ一枚あれば『ルパン三世』の世界を音楽で堪能できること請け合いなアルバム。

メインテーマも年代別に3パターン収録され、エンディング・テーマも収録。

個人的にはサンドラ・ホーンが唄った「ラブ・スコール」が最もお気に入りの1曲で、これが収録されているだけでも大満足である。

他にも『ルパン三世』に関しては、さまざまなアルバムがリリースされているので、その中からお気に入りの一枚を見つけるのも、また楽しからずや。


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ニンゲンノショウメイ
『人間の証明』(77)のサントラ。
スコア担当は大野雄二。

角川映画第2弾作品。

劇中に登場する西条八十が書いた詩を英訳し、ジョー山中が唄った主題歌は、映画公開当時TVから連日流れてきて、多感な時期を過ごした僕の耳にも強烈に刷り込まれた一曲。

『犬神家の一族』とは時代も舞台もガラリとかわって現代となり、大野雄二本来のジャズ・テイストあふれるスタイルも本領発揮の好アルバム。

ちなみにロリータ・ヤーヤが唄う「黒のファンタジー」は、一時期当番組のオープニング・テーマとして使用していた。


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ヤセイノショウメイ
『野生の証明』(78)のサントラ。
スコア担当は大野雄二。

角川映画第3弾作品。
記念すべき薬師丸ひろ子のデビュー作でもある。

『人間の証明』をさらにスケールアップしたスコアになっているが、大野雄二サウンド本来のスタイルは変わらず、基本はジャズ・テイストながらハリウッド大作を思わせるような仕上がり。

エンディングに流れる哀愁漂う「悪夢は頼子と共に」は名曲であり、今回番組では時間の都合上お送りできなかったのが悔やまれる。

さらに、町田義人が唄う主題歌「戦士の休息」は名曲で、「人間の証明のテーマ」同様、これまた個人的にDNAに刷り込まれたナンバーのひとつ。

かように日本映画界におけるサウンドトラックの一時代を築いたアルバムといえる。


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