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ビンさんの銀幕音楽堂・第585回(2013年4月13日放送分) 







【放送日:2013年4月13日 PM9:00オンエア】

・銀幕トピックス

『仁義なき戦い』ostより「M1、M2」(co:津島利章)

『おしん』ostより「メインテーマ」(co:坂田晃一)

『サヨナラ』ostより「Sakura,Sakura-Matsubayashi Theatre」


・ニューシネマ・サウンド:『桜、ふたたびの加奈子』

「弦楽四重奏曲」より「第二番 第二楽章」(co:佐村河内守)


そのほか、番組にチケット提供していただいてます、MOVIX橿原さんの上映情報など。


以上のラインナップでお送りいたします。



奈良のコミュニティFM、FMハイホー(81.4MHz http://www.fm814.co.jp/)にて、お送りしております1時間の「映画音楽専門番組」です。

放送日:毎週土曜日 PM 9時~10時

コミュニティFMですので、奈良県内だとカーラジオならたいてい聴取可能なのですが、自宅となると限られた地域しかクリアに聴けません。
もし、聴取可能だよ~、という地域にお住まいであれば聴いていただけるとありがたいです。
聴けない方には、雰囲気だけでもお伝えすべく、ここに放送内容をUPしておきます。

番組では、MOVIX橿原のペア・チケットをプレゼント中!
ご希望の方は、上のリンク先より当番組宛に番組の感想、リクエスト、映画に関連することならなんでもメール、FAX、受け付けております。
いただいた方には全国のMOVIXで使用できる(できれば地元、MOVIX橿原で使用していただきたい・・・)ペア・チケットをお送りいたします。



《裏ばなし》

まずは、映画に関するトピックスを拾ってきては、好き勝手に喋っている「銀幕トピックス」から。

・現在、映画館がまったく無くなってしまった奈良市にて、移動映画館が開設され、その第一弾上映として『仁義なき戦い』(74)が取り上げられるというトピックス。
・映画版『おしん』がクランクアップ、というトピックス。
・OSK日本歌劇団が73年ぶりに東京公演を行ったというトピックス。

以上の3つを取り上げており、それぞれにまつわる映画音楽をお送りしています。


「ニューシネマ・サウンド」では、先週末から公開されている『桜、ふたたびの加奈子』を。

音楽は今話題の作曲家、佐村河内守氏が担当。
佐村氏の既成曲「弦楽四重奏曲」をベースに、氏自らが再編集した楽曲が映画に使われています。
サントラのリリースはされていないので、ベースとなった「第二楽章 第二番」をお送りいたします。


先週末は他にも観たい作品は幾つかあったのですが、件の爆弾低気圧の影響で、外出を控えざるをえず、家でおとなしくしていたので、ちょっと欲求不満気味です・・・(笑)



ジンギナキタタカイ
『仁義なき戦い サウンドトラック・コレクション』。

全シリーズから主要曲(いずれも「東映マーク」の音楽も)をピックアップして収録した、ファン必携の一枚。

最近、ブルーレイのリリースに合わせ、関連図書も発行されてにわかにブームが再燃している『仁義なき戦い』シリーズ。
ファンとしてはじつに嬉しい限り。


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おしん
NHK連続テレビ小説『おしん』(83)のサントラ。
スコア担当は坂田晃一。

おそらく誰もが一度は聴いたことがあるだろう、有名なテーマ曲をはじめ、坂田氏のスコアは全体的にフォルクローレの香り漂う仕上がり。

坂田氏のみならず、たとえば林光の『聖職の碑』、冨田勲の『学校』、さらにはフォルクローレそのものであるアルネスト・カブールによる『橋のない川』というように、純和風な作品に南米の民族音楽がマッチするというのもじつに興味深い。

さて、今秋に公開される映画版『おしん』では、坂田氏によるテーマ曲は流れるのだろうか・・・?


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サヨナラ
『サヨナラ』(57)のサントラ。
スコア担当はフランツ・ワクスマン。
主題歌「sayonara」の作曲はアーヴィング・バーリン。

日本を舞台に米軍兵士(マーロン・ブランド)と日本の歌劇団のスター(高美以子)とのロマンスを描く。
助演のレッド・バトンズとナンシー梅木が揃ってオスカーを受賞。

劇中に登場する松林歌劇団はOSK日本歌劇団がモデル。
OSKの常設小屋があった奈良県の「あやめ池遊園地」や大阪千日前に「大阪劇場」も映画に登場する。

番組で取り上げたナンバーは、ワクスマンのスコアではなく、劇中で登場する「松林歌劇団」レビュー場面のサウンドトラック。
当然、ベースはOSKのレビューなので、最後には「春のおどり」のテーマソング「桜咲く国」も収録されている。


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サムラゴウチマモルゲンガクサクヒンシュウ
話題の作曲家、佐村河内守氏による『弦楽作品集』。

公開中の映画『桜、ふたたびの加奈子』の音楽は、このCDに収録されている「弦楽四重奏曲」をベースにしている。

もともと映画を監督した栗原実氏が「弦楽四重奏曲」にインスパイアされて映画を撮ったということだが、さらに佐村河内氏が映画に合わせて自作曲にアレンジを施し、「組曲 桜、ふたたびの加奈子」として再構築。
それを映画に使っているということが、映画のパンフレットに書かれていた。

つまり、監督と作曲家の見事なコラボレーションが実現したわけで、結果映画では絶大な効果を発揮していた。

メインテーマとしては、第二楽章で聴かれる、どこかベートーヴェンの「交響曲第7番 第二楽章」(これを使用した映画はかなり多い)を思わせるような旋律が印象深く、特に映画のクライマックスでは涙腺を猛攻撃してくる。


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