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ビンさんの銀幕音楽堂・第582回(2013年3月23日放送分) 







【放送日:2013年3月23日 PM9:00オンエア】

・ニューシネマ・サウンド スペシャル

『夜行観覧車』ostより「point of no return」(co:横山克)

『とんび』ostより「とんび ~メインテーマ~」(co:羽毛田丈史)
『とんび』ostより「ふたり」(co:羽毛田丈史)

『オズ はじまりの戦い』ostより「Main Titles」(co:ダニー・エルフマン)

『クラウド アトラス』ostより「The Cloud Atlas Sextet for Orchestra」(co:トム・ティクヴァ、ジョニー・クリメック、ラインホルト・ハイル)
『クラウド アトラス』ostより「End Title」(co:トム・ティクヴァ、ジョニー・クリメック、ラインホルト・ハイル)



そのほか、番組にチケット提供していただいてます、MOVIX橿原さんの上映情報など。


以上のラインナップでお送りいたします。



奈良のコミュニティFM、FMハイホー(81.4MHz http://www.fm814.co.jp/)にて、お送りしております1時間の「映画音楽専門番組」です。

放送日:毎週土曜日 PM 9時~10時

コミュニティFMですので、奈良県内だとカーラジオならたいてい聴取可能なのですが、自宅となると限られた地域しかクリアに聴けません。
もし、聴取可能だよ~、という地域にお住まいであれば聴いていただけるとありがたいです。
聴けない方には、雰囲気だけでもお伝えすべく、ここに放送内容をUPしておきます。

番組では、MOVIX橿原のペア・チケットをプレゼント中!
ご希望の方は、上のリンク先より当番組宛に番組の感想、リクエスト、映画に関連することならなんでもメール、FAX、受け付けております。
いただいた方には全国のMOVIXで使用できる(できれば地元、MOVIX橿原で使用していただきたい・・・)ペア・チケットをお送りいたします。



《裏ばなし》

オンエアはとうに終わっているのに、番組内容のアップが遅れました・・・。
じつはほとんど内容は書けていたのですが、ポチっと余計なキーを叩いてしまったばかりに、それまでの内容が一瞬のうちに消去されてしまったんです。

しかも、本業は月末&期末で超多忙ということもあり、アップがどんどん遅れて、結局次の回のアップと同時期にまってしまいました。どうもすみません・・・。

さて、第582回は「ニューシネマ・サウンド・スペシャル」ということで、最新の音楽を取り上げました。
前半はTVドラマのスコアを、後半は映画のスコアという構成です。

TVドラマのほうは、このクール(1月~3月)で個人的に注目していたものを2作品(『夜行観覧車』、『とんび』)取り上げています。

映画のほうは『オズ はじまりの戦い』、『クラウド アトラス』の2作品です。


とにかく、稚拙な文章でも一瞬に消去してしまうと、気分が相当に萎えてしまうものです。
気をつけなくては・・・。



ヤコウカンランシャ
TBS系金曜ドラマ『夜行観覧車』のサントラ。
スコア担当は横山克。

横山氏はこれまで存じ上げてなかったが、アニメのスコアやももクロのナンバーなどを手がけておられたらしい。
今回のドラマのスコアは、家族の崩壊と再生を描いた物語に沿ったドラマティックなもの。
儚く脆い、しかし、根底には力強く熱いものが流れている人間の本質を汲み取った秀逸なスコアがドラマを彩っていた。

印象的なヴォーカル曲も素晴らしかったが、サントラにはヴォーカル担当のクレジットがないのはなぜか。
これは横山氏の意向なのだろうか。
スコア自体が素晴らしいだけに、リリースする際のリリースする側の姿勢に、いささか疑問を抱く。

なお、AIによる主題歌は未収録。
個人的には、あのドラマにあの主題歌はあまり合っていたようには思えなかった。


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トンビ
TBS系日曜劇場『とんび』のサントラ。
スコア担当は羽毛田丈史。

とにかく毎回毎回、涙腺を猛攻撃してくるドラマだった。
そこに流れる羽毛田氏のスコアが、またドラマの内容に輪をかけて涙腺を攻撃してくる。

いい作品にはいいスコアがつきもの。
それのいいお手本ともいえる作品だった。

こちらも福山雅治による主題歌は未収録。
羽毛田氏の素晴らしいスコアがあれば、主題歌は要らない。


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オズハジマリノタタカイ
『オズ はじまりの戦い』のサントラ。
スコア担当はダニー・エルフマン。

監督のサム・ライミとは『スパイダーマン2』の際に喧嘩別れしてしまったエルフマン。
しかし、ようやく仲直りしたようで、今回のスコアのなんと生き生きした様を耳にするに、二人の仲は以前よりも強固になったことを感じずにおれない。

短いオルゴールのメロディが、本作の根底に潜むテーマを見事に掬い上げており、それが全体のスコアのスタイルとなっている。
映像ともども凝りに凝ったオープニング・タイトルから、一気にファンタジーの世界に誘い込む。

スタッフ等の印象から、どうしても『アリス・イン・ワンダーランド』に通じる部分もあるが、それをエルフマンのカラーと捉えるか、彼の限度と捉えるかは聴く人ぞれぞれ。
少なくとも、今回も見事なスコアで魅了してくれた。

サントラはCDは米INTRADAレーベルよりリリース。
国内盤はダウンロードでの販売のみとなる。


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クラウドアトラス
『クラウド アトラス』のサントラ。
スコア担当はトム・ティクヴァ、ジョニー・クリメック、ラインホルト・ハイル。

トム・ティクヴァが監督する作品は、いつも彼自身とジョニー・クリメック、ラインホルト・ハイルの3人でスコアを担当している。
今回も例外ではなく、この約3時間にも及ぶSF叙事詩に書いたスコアも、作品同様スケールの大きなものになっているのが圧巻。

劇中、重要な要素の一つである「クラウド アトラス四重奏」もしっかり収録されている。
また、エンドクレジットを飾る7分強のスコアは、いわゆるミニマル・ミュージックで、まるで21世紀の「ボレロ」ともいうべき荘厳な1曲。

サントラCDは米Watertower Musicよりリリース。
国内盤リリースはなし。


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