ビンさんの銀幕音楽堂・第578回(2013年2月23日放送分) 







【放送日:2013年2月23日 PM9:00オンエア】

・銀幕トピックス

『メテオ』ostより「Meteor Band March / Meteor End Credits」(co:ローレンス・ローゼンタール)


・ニューシネマ・サウンド

『きいろいゾウ』ostより「エンディング・テーマ」(co:大友良英)

『王になった男』ostより「光海、王になった男Opening」(co:モグ/キム・ジュンソン)
『王になった男』ostより「去っていく船」(co:モグ/キム・ジュンソン)


そのほか、番組にチケット提供していただいてます、MOVIX橿原さんの上映情報など。


以上のラインナップでお送りいたします。



奈良のコミュニティFM、FMハイホー(81.4MHz http://www.fm814.co.jp/)にて、お送りしております1時間の「映画音楽専門番組」です。

放送日:毎週土曜日 PM 9時~10時

コミュニティFMですので、奈良県内だとカーラジオならたいてい聴取可能なのですが、自宅となると限られた地域しかクリアに聴けません。
もし、聴取可能だよ~、という地域にお住まいであれば聴いていただけるとありがたいです。
聴けない方には、雰囲気だけでもお伝えすべく、ここに放送内容をUPしておきます。

番組では、MOVIX橿原のペア・チケットをプレゼント中!
ご希望の方は、上のリンク先より当番組宛に番組の感想、リクエスト、映画に関連することならなんでもメール、FAX、受け付けております。
いただいた方には全国のMOVIXで使用できる(できれば地元、MOVIX橿原で使用していただきたい・・・)ペア・チケットをお送りいたします。



《裏ばなし》

まずは、映画に関する話題を取り上げる「銀幕トピックス」から。

今回は公開中の映画『ダイ・ハード/ラスト・デイ』に主演のブルース・ウィリスのインタビュー記事。
話題騒然、壇蜜主演映画『甘い鞭』の話題。
ロシアの隕石騒動の三つの話題を取り上げています。


続いて、公開中の映画とその音楽を紹介する「ニューシネマ・サウンド」。

宮崎あおいファンの僕としては、いろんな意味で衝撃的だった『きいろいゾウ』を。
なにがどう衝撃的だったのかを、延々喋っております。

そして番組にチケット提供していただいております、MOVIX橿原さんにて奈良県下独占上映となっている、イ・ビョンホン初の時代劇だという『王になった男』を。


とにかく、先週の番組でお送りした楽曲数に比べると、なんと今週は少ないことか。
いかに番組内でダラダラと喋っていると(特に壇蜜の話題と宮崎あおいがスッポンポンになった話とか)、お送りする楽曲が激減してしまうことに強く反省。

でも、こんな週もあらぁ~~~~な。(←開き直ってる)



メテオ
『メテオ』(79)のサントラCD。
スコア担当はローレンス・ローゼンタール。

直径8㎞もの巨大隕石が地球に激突するということで、当時冷戦状態だった米国とソ連が協力し、互いの保有する軍事衛星でもって隕石を破壊しようとする壮大なスケールのSFパニック巨編。

ロナルド・ニーム監督(『ポセイドン・アドベンチャー』等)、ショーン・コネリー、ナタリー・ウッド、ヘンリー・フォンダといった錚々たる面々が集結!!
しかし、映画は主人公たちが地下で右往左往するドラマが延々と。あれ? 隕石はぁ?
全世界で大コケし、製作費の半分も回収できなかった。だって、ちっとも面白くないんだもの・・・。

莫大な製作費をかけて作った映画なれど、その費用のほとんどは出演者たちのギャラに消えた模様。
とにかく、今回ロシアを襲った隕石騒動を鑑みるに真っ先に思い出したのがこの映画。

ローレンス・ローゼンタールのスコアは映画のコンセプト同様壮大。
個人的には彼の作品ではベストの位置にあるかと思う。

サントラCDはローゼンタール自身によるプロモーションCDが出回ったことがあったが、2008年にLA-LA-LANDレーベルより1200枚限定で正規盤CDがリリースされた。現在は廃盤。



キイロイゾウ
『きいろいゾウ』のサントラ。
スコア担当は大友良英。

西加奈子の原作を廣木隆一監督が映画化。
向井理と宮崎あおいが演じる若い夫婦は三重県の山村で仲良く暮らしていたが、夫の過去に女性の姿がちらついたのをきっかけに夫婦の仲にひずみが生じてくる。
夫婦の危機と再生を、淡々と描く力作。

大友良英のスコアは決して派手ではないが、この夫婦の物語を陰ながら力強くサポートしていく。
メインテーマのメロディはシンプルかつ明快で、それゆえ強く耳に残る。

ゴスペラーズの主題歌はエンドクレジットに流れるのみで、正直取ってつけたような印象しか残らないという、近年の日本映画のおける悪しき習慣がここにも。
無論、サントラには未収録。正直、本作必要なソング・ナンバーは「グッドナイト・ベイビー」だが、こちらも未収録。どうせなら、こちらは収録すべきだと思う。

サントラはCDリリースはなく、ダウンロード販売のみ。
最近はこういうケースも見られるようになった。


【iTunes】



オウニナッタオトコ
『王になった男』のサントラCD。
スコア担当はモグとキム・ジュンソン。

暴君と恐れられた王の影武者となった道化師の男の物語。
韓国の映画賞で主演男優賞以下、賞を総なめにしたイ・ビョンホン初の時代劇大作。

とはいえ、肩肘張らずに楽しめるエンターテインメントの秀作に仕上がっている。

スコアを担当したモグは、ここ最近韓国映画界で頭角を表している実力派。
近く公開されるシュワルツェネッガー主演の『ラスト・スタンド』でいよいよハリウッド・デビューを果たした。

一方、キム・ジュンソンも韓国映画界で実績を残す作曲家だが、正直この二人がどのような役割分担でスコアを作曲したのか詳しいことはわからない。
サントラCDのインレイに、どのスコアはどちらの作、とは明記されていないもので。

しかし、韓国映画でかつ歴史劇でありながら、スコアからはオリエンタルな匂いはほとんど感じられず、どちらかといえばハリウッド風な壮大なもの。
映画そのものを世界的なマーケットを視野にいれた表れかもしれない

韓国のCJレーベルからのリリース。
amazonにて容易に入手できる。


【amazon】






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