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ビンさんの銀幕音楽堂・第565回(2012年11月24日放送分) 






【放送日:2012年11月24日 PM9:00オンエア】

・銀幕アラカルト:秋の夜長にこんな曲はいかが?

イルカノヒ
『イルカの日』ostより「ノクターン」(co:ジョルジュ・ドルリュー)







ブレインストーム
『ブレインストーム』ostより「マイケルズ・ギフト・トゥ・カレン」(co:ジェームズ・ホーナー)






ロシアハウス
『ロシア・ハウス』ostより「カーチャ」(co:ジェリー・ゴールドスミス)







フランスノオンナ
『フランスの女』ostより「フランスの女」(co:パトリック・ドイル)







セルピコ
『セルピコ』ostより「セルピコのテーマ」(co:ミキス・テオドラキス)







シザーハンズ
『シザーハンズ』ostより「グランド・フィナーレ」(co:ダニー・エルフマン)







ピアノレッスン
『ピアノ・レッスン』ostより「哀しみを希う心/果たされない約束の予感」(co:マイケル・ナイマン)






レイジングブル
『レイジング・ブル』ostより「カヴァレリア・ルスティカーナ間奏曲」(co:マスカーニ)







ゲッカノコイ
『月下の恋』ostより「ホーンティング」(co:デビー・ワイズマン)








・銀幕音楽堂メールボックス
番組宛にいただいた、メール、FAXを紹介。

そのほか、番組にチケット提供していただいてます、MOVIX橿原さんの上映情報など。


以上のラインナップでお送りいたします。



奈良のコミュニティFM、FMハイホー(81.4MHz http://www.fm814.co.jp/)にて、お送りしております1時間の「映画音楽専門番組」です。

放送日:毎週土曜日 PM 9時~10時

コミュニティFMですので、奈良県内だとカーラジオならたいてい聴取可能なのですが、自宅となると限られた地域しかクリアに聴けません。
もし、聴取可能だよ~、という地域にお住まいであれば聴いていただけるとありがたいです。
聴けない方には、雰囲気だけでもお伝えすべく、ここに放送内容をUPしておきます。

番組では、MOVIX橿原のペア・チケットをプレゼント中!
ご希望の方は、上のリンク先より当番組宛に番組の感想、リクエスト、映画に関連することならなんでもメール、FAX、受け付けております。
いただいた方には全国のMOVIXで使用できる(できれば地元、MOVIX橿原で使用していただきたい・・・)ペア・チケットをお送りいたします。



《裏ばなし》

先日、映画好きの仲間が集まって一足早い忘年会を楽しんできました。
そのなかで、とある話題になって「お、それを今回の番組のテーマにしよう!」と。

それは、「自分の葬式にどんな曲を流してほしい?」というもので。

じつは僕の親戚で106歳を超える大長老が9月に亡くなり、その葬儀の際に『ゴッドファーザー』が流れまして(しかも「愛のテーマ」じゃなく「メイン・テーマ」のほう)、いくら長老とはいえ、マフィアのドンの音楽を流すのもなぁ(笑)とは思いながらも、その選曲には少し感激したりして(実際は葬儀社のBGMにたまたま入ってただけなんだそうで・・・)。

そんな話をしていて、じゃあ、今回の「銀幕アラカルト」では僕の場合の「葬式」の選曲でやってみようと考えた結果、ご覧のラインナップとなりました。

選曲するにあたって、相当に悩みました。
あれもこれも、と考えていると1時間じゃ足りません。

なので、どちらかといえばスタンダードなものよりも、ちょっとマニアックで、そのうえで「葬式に流す曲」というよりも、ラジオ番組としては秋の夜長のBGMにはいいんじゃないか、というものをセレクトしたつもりです。

まずは、とくとご堪能あれ。



※『イルカの日』(73)のサントラ。
スコア担当はジョルジュ・ドルリュー。

ドルリューの代表作でもあり、映画音楽のスタンダードでもある。
有名なメインテーマも良いが、番組で取り上げた「ノクターン」は、メインテーマのメロディをストリングス・アレンジした、これまた味わい深い1曲。

なお、このCDはビクターよりリリースされたもので、「イルカの声」が入ったメインテーマが収録されているディスク。
なので、廃盤なうえにちょっと高価。


こちらはSLC(サウンドトラック・リスナーズ・コミィニケーションズ)からリリースされていたバージョンで、「イルカの声」入りメインテーマが収録されていないディスク。
なので、ビクター盤より安価になっている。












ダウンロード販売もあり。
しかも、「イルカの声」入りメインテーマが収録されているバージョンなので、ディスクじゃないと・・・という方以外には廉価でもありお薦め。

イルカの日 (オリジナル・サウンドトラック) - ジョルジュ・ドルリュー








※『ブレインストーム』(83)のサントラ。
スコア担当はジェームズ・ホーナー。

ホーナー初期の頃の傑作スコア。
番組で取り上げた「マイケルズ~」は、シューベルトの「鱒」を思わせるような室内楽のような1曲。
こういったスタイルのスコア、ホーナー作品では珍しいかも。







※『ロシア・ハウス』(90)のサントラ。
スコア担当はジェリー・ゴールドスミス。

ゴールドスミスの書いた映画のテーマ曲では、一、二を争うくらいお気に入りの1曲。
ブランフォード・マルサリスのサックスがフィーチャーされている。

映画の内容はイマイチだったが・・・。






※『フランスの女』(95)のサントラ。
スコア担当はパトリック・ドイル。

これまたドイル作品では一、二を争う名曲。
メインテーマの旋律を聴くだけで、思わず涙腺が緩んでしまう「泣かせの1曲」。










※『セルピコ』(73)のサントラ。
スコア担当はミキス・テオドラキス。

これも映画音楽ではスタンダードな1曲。
ディスクはギリシャのレーベルからのリリースのため、収録曲の表記は英語だがそのほかギリシャ語がいっぱい。








こちらはダウンロード販売。
ディスクじゃないと・・・という方以外は、廉価だしお薦め。

Serpico (Original Soundtrack) [Remastered] - ミキス・テオドラキス










※『シザーハンズ』(90)のサントラ。
スコア担当はダニー・エルフマン。

ティム・バートン&dジョニーデップ&ダニー・エルフマンのコラボでは、最高傑作に推す1作。

たしか、劇場公開当時はすぐにサントラがリリースされずに、ファンとしてはやきもきした覚えがある。

こちらは国内盤。





こちらは輸入盤。
激安・・・。













※『ピアノ・レッスン』(93)のサントラ。
スコア担当はマイケル・ナイマン。

ナイマン・サウンドでありかつ映画音楽としてもじつに聴きやすいサントラの名盤。
特にメインテーマである「哀しみを希う心」は秀逸!!

国内盤サントラは「哀しみを~」の小さな楽譜がついているが、音質は正直あまりよくない。






こちらは輸入盤。
音質が改善されたばかりか、ボーナス・トラックまで収録されている。

ちなみに、他に同じ内容ながら、公開当時には限定でゴールド・ディスクもリリースされており、僕が所有しているのはそのバージョン。








※『レイジング・ブル』(80)のサントラ。
スコア担当はザ・バンドのロビー・ロバートソン。

スコアをはじめ、本作で使用されて有名になった「カヴァレリア・ルスティカーナ間奏曲」や、映画の舞台となった時代のスタンダード・ナンバーなどを収録した2枚組となっている。







※『月下の恋』(95)のサントラ。
スコア担当はデビー・ワイズマン。

日本ではいまいち知られていないイギリスの女性映画作曲家の代表作。
とにかくこのメインテーマの旋律の美しさには、初めて聴いた際に鳥肌が立った思いがした。
お気に入りの1曲ゆえ、当番組のエンディング曲として永らく使用させてもらっている。

こちらも映画本編は大したことのない出来栄えだったなぁ・・・。





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