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ビンさんの銀幕音楽堂・第563回(2012年11月10日放送分) 






【放送日:2012年11月10日 PM9:00オンエア】

・銀幕アラカルト:冨田伸子さん追悼特集
ワガジンセイサイアクノトキ
『我が人生最悪の時』ostより「The Maiku Hama Theme(Main Title)」(co:めいなCo.)







ミブギシデン
『壬生義士伝』ostより「壬生義士伝」(co:久石譲)








オンミョウジ2
『陰陽師Ⅱ』ostより「陰陽師Ⅱメインテーマ」(co:梅林茂)








パッチギ!
『パッチギ!』より「あの素晴らしい愛をもう一度」(vo:ザ・フォーククルセダーズ、坂崎幸之助)







アシュラジョウノヒトミ
『阿修羅城の瞳より「Perdeski cloyn」(co:菅野よう子)








ハツコイ
『初恋』より「日記」(co:COIL)










・ニューシネマ・サウンド
オウゴンヲダイテトベダメージ
『黄金を抱いて翔べ』より「DAMAGE」(vo:安室奈美恵)











・銀幕音楽堂メールボックス
番組宛にいただいた、メール、FAXを紹介。

そのほか、番組にチケット提供していただいてます、MOVIX橿原さんの上映情報など。


以上のラインナップでお送りいたします。



奈良のコミュニティFM、FMハイホー(81.4MHz http://www.fm814.co.jp/)にて、お送りしております1時間の「映画音楽専門番組」です。

放送日:毎週土曜日 PM 9時~10時

コミュニティFMですので、奈良県内だとカーラジオならたいてい聴取可能なのですが、自宅となると限られた地域しかクリアに聴けません。
もし、聴取可能だよ~、という地域にお住まいであれば聴いていただけるとありがたいです。
聴けない方には、雰囲気だけでもお伝えすべく、ここに放送内容をUPしておきます。

番組では、MOVIX橿原のペア・チケットをプレゼント中!
ご希望の方は、上のリンク先より当番組宛に番組の感想、リクエスト、映画に関連することならなんでもメール、FAX、受け付けております。
いただいた方には全国のMOVIXで使用できる(できれば地元、MOVIX橿原で使用していただきたい・・・)ペア・チケットをお送りいたします。



《裏ばなし》

すでにオンエアも終わっておりますが、本業が忙しかったりなんやかんやでアップが遅くなってしまいました。

さて、今回は先にも書きましたように、長年映画の編集という仕事に携わってこられました、冨田伸子さんが先日お亡くなりになったということで、おこがましくも追悼特集をお送りさせていただきました。

冨田伸子さんにつきましては、こちらを参照していただくとして、番組では冨田さんが担当された作品群のなかから、幾つかピックアップいたしました。

多分に僕自身がお気に入りだった作品が中心になっておりますが、それに加えて遺作となった『黄金を抱いて翔べ』についても紹介しております。

本来ならば、編集のその手腕を体感するには、映像を観ていただくのが一番良いのですが、なにぶんラジオという媒体ゆえ、音楽だけでも触れてもらうことで作品の紹介と、冨田さんの追悼に替えさせていただきました。

あらためて、冨田さんのご冥福をお祈り申し上げます。




※『我が人生最悪の時』(93)のサントラ。
スコア担当はめいなCo.。

ファンキーかつジャージーな「濱マイクのテーマ」が秀逸。
本編からのセリフなども随所に収録し、さらには主演の永瀬正敏によるヴォーカル・ナンバーも収録。








※『我が人生最悪の時』(93)のDVD。

林海象監督による濱マイク・シリーズ3部作の1作目。

昭和の匂いを感じさせつつも、まぎれもなく現代の物語である摩訶不思議な世界観は、まさに林海象ワールド。
個人的には、この3部作以降、林監督作品からは遠ざかってしまっているのだが・・・。







※『壬生義士伝』(03)のサントラ。
スコア担当は久石譲。

主人公の出身地が盛岡ということもあって、地方色濃厚だが1フレーズを聴くだけで久石譲のスコアだとすぐわかるところが、さすが!

本編ともどもスケールの大きなスコアで、聴き応え十分なサントラである。






※『壬生義士伝』(03)のブルーレイ。

滝田洋二郎監督作品の中では、個人的には『おくりびと』に次ぐお気に入りの一作。

主演の中井貴一の作品ではベスト1に推したいほど、彼が演じる新撰組隊士吉村貫一郎はお見事だった。








※『壬生義士伝』(03)のDVD。

ブルーレイよりも特典映像が多いようだ。












※『陰陽師Ⅱ』(03)のサントラ。
スコア担当は梅林茂。

メインテーマのメロディは前作同様だが、多少アレンジが加えられている。

平安時代を音楽で、というよりも伝奇な世界を音楽で表現したといった感じのスコアが満載。







※『陰陽師Ⅱ』(03)のDVD。

前作よりも面白味に欠けるという評価が多いが、個人的には劇中に登場する「出雲」の扱いは、民俗学好きにとっては「よくやった!」と思わせるものだった。

「出雲」といっても決して「出雲地方」ではないことは、本作をご覧になるととお判りになるかと。

市原隼人もまだ「あどけなさ」の残るもので、いま見るとけっこうユニークかも(笑)





※『パッチギ!』(05)のサントラ。
スコア担当は加藤和彦。

ザ・フォーク・クルセダーズの「イムジン河」を主演の塩谷瞬が唄い、「悲しくてやりきれない」をオダギリ・ジョーが唄う。
さらには「あの素晴らしい愛をもう一度」を、ザ・フォーク・クルセダーズと坂崎幸之助がデュエットするなど、サントラとしての楽しみ以上のものもある稀有な一枚。






※『パッチギ!』(05)のスペシャル・エディションDVD。

膨大な映像特典に加え、台本のレプリカがついている。

とにかく、この時の沢尻エリカはかわいかったねぇ・・・。

僕はこの映画で小出恵介という俳優を知った。とても上手い俳優だと思ったが、その後の活躍はご存じのとおり。





※『パッチギ!』(05)の廉価版DVD。













※『阿修羅城の瞳』(05)のサントラ。
スコア担当は菅野よう子。

物語は江戸時代ながら、音楽は無国籍サウンドがぎっしり。
菅野よう子らしいスコア群。









※『阿修羅城の瞳』(05)のDVD。

オリジナルの舞台版は未見だが、映画ならではの効果も駆使した映画版も、これはこれで魅力の詰まった作品に仕上がっていた。









※『初恋』(06)のサントラ。
スコア担当はCOIL。

COILの書くスコアが意外とよくて、クライマックスの「日記」というスコアでは思わずもらい泣き。

元ちとせによる主題歌「青のレクイエム」も収録。
また劇中に登場するジャズ喫茶での演奏ナンバーなども収録。

なんといっても、宮崎あおいファンにとっては、ジャケ買い必至な一枚でもある(笑)





※『初恋』(06)のプレミアム・エディションDVD。

特典映像をはじめ、出演者らによるオーディオ・コメンタリーも収録。


三億円事件の真相と、その背景で展開する純愛ドラマに胸をしめつけられる思いになった映画。
ふと、観直したくなる愛すべき映画である。






※『初恋』(06)の通常版DVD。













※『黄金を抱いて翔べ』の主題歌「DAMEGE」。

ヴォーカルは安室奈美恵。

映画自体の製作がエイベックスなので、彼女のナンバーが主題歌に起用されたのはわかるが、劇中の男たちの泥臭さとかっこ悪さを考えれば、このナンバーのイメージはちょっと「違う」ように思う。

ダウンロード販売のみ。







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