ビンさんの銀幕音楽堂・第562回(2012年11月3日放送分) 






【放送日:2012年11月3日 PM9:00オンエア】

・銀幕アラカルト:シルヴィア・クリステル追悼特集、エマニエル夫人3種盛り
エマニエルフジン
『エマニエル夫人』ostより「エマニエル夫人」(vo:ピエール・バシュレ)







ゾクエマニエルフジン
『続・エマニエル夫人』ostより「続・エマニエル夫人」(vo:シルヴィア・クリステル&フランシス・レイ)






レシネマデゲンズブール
『さよならエマニエル夫人』より「Goodbye Emmanuelle」(vo:セルジュ・ゲンズブール)








・ニューシネマ・サウンド
アルゴ
『アルゴ』ostより「Drive To The Airport」(co:アレクサンドル・デプラ)







オレンジトタイヨウ
『オレンジと太陽』ostより「Jack Arrives」(co:リサ・ジェラルド)








・銀幕音楽堂メールボックス
番組宛にいただいた、メール、FAXを紹介。

そのほか、番組にチケット提供していただいてます、MOVIX橿原さんの上映情報など。


以上のラインナップでお送りいたします。



奈良のコミュニティFM、FMハイホー(81.4MHz http://www.fm814.co.jp/)にて、お送りしております1時間の「映画音楽専門番組」です。

放送日:毎週土曜日 PM 9時~10時

コミュニティFMですので、奈良県内だとカーラジオならたいてい聴取可能なのですが、自宅となると限られた地域しかクリアに聴けません。
もし、聴取可能だよ~、という地域にお住まいであれば聴いていただけるとありがたいです。
聴けない方には、雰囲気だけでもお伝えすべく、ここに放送内容をUPしておきます。

番組では、MOVIX橿原のペア・チケットをプレゼント中!
ご希望の方は、上のリンク先より当番組宛に番組の感想、リクエスト、映画に関連することならなんでもメール、FAX、受け付けております。
いただいた方には全国のMOVIXで使用できる(できれば地元、MOVIX橿原で使用していただきたい・・・)ペア・チケットをお送りいたします。



《裏ばなし》

「銀幕アラカルト」は、先月亡くなったシルヴィア・クリステルの追悼特集を。
シルヴィア・クリステルといえば、なんといっても「エマニエル夫人」。ということで、彼女が出演した「エマニエル夫人」3作品を特集いたします。
当番組では『エマニエル夫人』(74)は、オリジナル、カヴァー曲と過去に何度も取り上げている作品ですが、今回は追悼特集でもあり、これは避けては通れません。
ただ、『続・エマニエル夫人』(75)、『さよならエマニエル夫人』(77)は当番組初蔵出し(たしか)になります。

ピエール・バシュレとは一味違った、巨匠フランシス・レイによる『続~』は、主題歌をフランシス・レイ本人とシルヴィア・クリステルのデュエット。
そしてフレンチとはまったく異なったレゲエ・サウンド全開の『さよなら~』は、聴くだけで女性が妊娠してしまうといわれる(ほんまかいな)、セルジュ・ゲンスブールのねっとりヴォーカルに、一説によるとジェーン・バーキンだといわれるバック・コーラスが響きます。


現在公開中の映画とその音楽を紹介する「ニューシネマ・サウンド」では、話題の映画『アルゴ』を。
イランが舞台ということで、アレクサンドル・デプラのスコアもエキゾティック・テイスト濃厚。
番組ではクライマックスの緊迫した場面に流れるスコアをお送りいたします。

続いて、当番組にチケット提供いただいておりますMOVIX橿原にて展開中の、「MOVIX KASHIHARA MOVIE SELECTION」にて、10月27日から公開されている『オレンジと太陽』を取り上げます。
NHK大河ドラマ『竜馬伝』でも独特のヴォーカルを聴かせたリサ・ジェラルドが静かながらもドラマティックなスコアを手掛けており、番組では彼女のヴォーカルもフィーチャーされたナンバーをお送りいたします。




※『エマニエル夫人』(74)のサントラ。
スコア担当はピエール・バシュレ。

彼がヴォーカルを担当した主題歌は、いまや映画音楽のスタンダード。
本編は観てなくとも主題歌は聴いたことがあるという方も多いでしょう。

スコアはテーマ曲のバリエーションと軽いテイストのポップなナンバーが中心。
ロング・セラー、サントラの一つ。





※『続・エマニエル夫人』(75)のサントラ。
スコア担当はフランシス・レイ。

1作目よりも格調高くドラマティックなスコアはさすが、フランシス・レイと実感できるもので、映画本編は前作同様どうってことのない内容ながら、音楽だけでも差をつけようというスタッフの意気込みがわかろうというもの。

テーマ曲はレイとシルヴィア・クリステルとのデュエットで、格調高いスコアとは違ってこちらはいささかライトではある。





※『さよならエマニエル夫人』(77)の主題歌を含む、セルジュ・ゲンズブールが手がけた映画音楽のコンピレーション・アルバム。

『さよなら~』のサントラは公開当時、日本でのみリリースされ、いまだにCD化されていない。
唯一、CDで聴くことができるのがこのコンピレーション・アルバムなのである。

ダウンロード販売もあり。

Le cinéma de Gainsbourg (Musiques de films 1959-1990) - ヴァリアス・アーティスト



※『アルゴ』のサントラ。
スコア担当はアレクサンドル・デプラ。

映画の舞台がイランということもあり、スコアはエキゾティック・テイストが濃厚。
クライマックス・シーンでのみフル・オーケストラでの演奏を聴くことができる。

なおCDでのリリースはいまのところなし。
ダウンロードによる販売のみ。

Argo (Original Motion Picture Soundtrack) - Alexandre Desplat



※『オレンジと太陽』のサントラ。
スコア担当はリサ・ジェラルド。

ハンス・ヅィマー率いる作曲家集団リモートコントロールのいまや中心的人物ながら、NHK大河ドラマ『竜馬伝』ではヴォーカルでの参加をするなど幅広い活躍が目覚ましい、数少ない女性作曲家の一人。

今回も派手さはないもののドラマティックなスコアを聴かせてくれる(そして、ヴォーカルも)。

追加作曲として、Marcello De Francisciの名も。
数多くの予告編音楽を担当している人物で、彼がどれくらいの割合いで本作の作曲を担当しているか詳細は不明ながら、サントラのジャケットに名前がクレジットされているくらいなので、事実上ジェラルドとの共同作曲と考えてよいのだろう。

なお、サントラはCDでのリリースはなくダウンロードのみ。

Oranges and Sunshine (Music from the Motion Picture) - Lisa Gerrard & Marcello De Francisci






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