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ビンさんの銀幕音楽堂・第538回(2012年5月19日放送分) 


【放送日:2012年5月19日 PM9:00オンエア】

・銀幕トピックス
ナイトライダー
『ナイトライダー』ostより「MAIN TITLE」(co:グレン・A・ラーソン&ステュー・フィリップス)









・銀幕アラカルト:銀幕悶絶歌謡ショウ
ブルーム
「リバイバル・シネマに気をつけて」(vo:南野陽子)








60’sTVヒッツコレクション
「夜を抱きしめたい」(vo:平泉成)

「非情のライセンス」(vo:野際陽子)






渡辺典子ベスト
「あこがれ座」(vo:渡辺典子)








パッチギ!
「イムジン河」(vo:塩谷瞬)








夢見るアンドロメダ姫
「太陽がいっぱい」(vo:青樹亜衣)








デカダマシイ
「君は人のために死ねるか」(vo:杉良太郎)








ラヴィング・ユー
「Like A CIMEMA」(vo:坪倉唯子)









そのほか、番組にチケット提供していただいてます、MOVIX橿原さんの上映情報など。


以上のラインナップでお送りいたします。

奈良のコミュニティFM、FMハイホー(81.4MHz http://www.fm814.co.jp/)にて、お送りしております1時間の「映画音楽専門番組」です。

放送日:毎週土曜日 PM 9時~10時

コミュニティFMですので、奈良県内だとカーラジオならたいてい聴取可能なのですが、自宅となると限られた地域しかクリアに聴けません。
もし、聴取可能だよ~、という地域にお住まいであれば聴いていただけるとありがたいです。
聴けない方には、雰囲気だけでもお伝えすべく、ここに放送内容をUPしておきます。

番組では、MOVIX橿原のペア・チケットをプレゼント中!
ご希望の方は、上のリンク先より当番組宛に番組の感想、リクエスト、映画に関連することならなんでもメール、FAX、受け付けております。
いただいた方には全国のMOVIXで使用できる(できれば地元、MOVIX橿原で使用していただきたい・・・)ペア・チケットをお送りいたします。



《裏ばなし》

忘れた頃にやってくるこの企画、今回は「銀幕悶絶歌謡ショウ」でございます!!

と、その前に・・・確かに久しぶりの「~歌謡ショウ」なんですが、じつは先週に引き続きパソコンの調子が悪かったための苦肉の策だったのです。

というのも、音源となるサントラCDを注文しようにも・・・インターネットがつながらない。
映画関連のニュースを得ようとしても・・・インターネットがつながらない。

いかに日常において、インターネットに浸ってしまっているか、さらに実感&痛感してしまったわけですが、番組でお送りしたい音源が入手できていない、とういうことは、「銀幕音楽堂の倉庫」にあるストックからお送りするしかない。

ま、そんなこんなで、それならば音源も徐々にたまってきたこともありまして、今回は「~歌謡ショウ」にしようと思ったのでありました。


さて、最初のコーナーは「銀幕トピックス」。
映画にまつわるニュースを2~3本取り上げておりますが、今回は新シリーズが日本のTVでもオンエアされるということで、80年代に日本でも大ヒットしたドラマ『ナイトライダー』(82)をお送りします。


続いて今回のメイン・イベント、「銀幕悶絶歌謡ショウ」!
映画の主題歌、挿入歌、俳優が歌う歌謡曲を集めて聴いていただくこの企画、ほんとに忘れた頃に、思いつきのようにお送りしておりますが、

「番組で流れている曲(ジングル)は、誰のなんという曲ですか?」

という質問をとある方からいただきまして、ならばいい機会だしフルで聴いていただこうということで、併せてお送りいたします。


まずは、ジングルとして使用している3つのナンバーの1曲目、南野陽子「リバイバル・シネマに気をつけて」
彼女の3枚目のアルバム『BLOOM』(87)のトップに収録されているナンバーです(当時の彼女のヒット曲「話しかけたかった」も収録)。
映画館を舞台とした、カップルのほろ苦い思い出が綴られた歌詞の内容(明確なタイトルは挙がっていないが、上映されている映画は『E.T.』(82)であることが、歌詞からわかるようになっている)で、映画ファンならば共感される向きも多いかと思います。


平泉成による「夜を抱きしめたい」は、日本テレビ系ドラマ『愛の歌』(67)の挿入歌。
いまや名バイ・プレイヤーとして顔を見ない日はないくらいですが、かつては大映ニューフェイスとしてデビュー、当時は青春スターといったところ。
個人的には岡崎友紀主演のドラマ『なんたって18歳』(71)のバス運転手役が印象深いです。


野際陽子による「非情のライセンス」は、いわずもがなTBS系ドラマ『キイハンター』(68)の主題歌。
菊池俊輔が作曲したこのナンバー、元ネタはイギリスのスパイ映画『殺しの免許証』(65)(作曲:バートラム・チャペル)という説もあり。


当番組でジングルとして使用している2曲目のナンバーが、渡辺典子による「あこがれ座」
85年のナンバーで、『カムイの剣』のカップリング曲。
こちらも「リバイバル・シネマに気をつけて」と同じく、映画館を唄ったナンバーであり、これを初めて聴いた際はけっこう感激したものです。


いまをときめく(それがいい話題だったらよいのですが・・・)、塩谷瞬による「イムジン河」は、彼の主演作『パッチギ!』(95)のサントラから。
公開時は当番組でもその年のベスト1に推した、井筒和幸監督の最高傑作(だと僕は思う)。
塩谷瞬が「イムジン河」を唄う場面は、いわゆるクライマックスで相当に盛り上がるところ。
僕自身、映画初見の際には映画館でボロボロ泣いたことを思い出します。


青樹亜衣による「太陽がいっぱい」は、かのニーノ・ロータの名曲に日本語の歌詞を乗っけたカヴァー。
この青樹亜衣さん、心霊研究家でアンドロメダ星からやってきた宇宙人とのこと。
ジャケ写を見れば、相当年齢を重ねてらっしゃるようですが、いまだに頭には2本のアンテナ(?)が飛び出しており、妙に派手派手な衣装に身を包んでらっしゃいます。
これは冗談でもなんでもなく、実際にお逢いしていろいろお話を伺ってみたいものです。
で、肝心の「太陽がいっぱい」なんですけど、なんだかなぁ・・・ま、番組を聴いていただけるとお判りいただけるかと(笑)


杉良太郎「君は人のために死ねるか」は、フジテレビ系の刑事ドラマ『大捜査線』(80)の主題歌。
このドラマ、リアルタイムで観ていたと記憶しているのですが、ドラマの内容の記憶もぶっ飛ばすようなこの主題歌のインパクトは、当時でも「ヘンな唄やなぁ・・・」と思ったものでした。


最後は、これまた当番組でジングルで使用している坪倉唯子による「Like A CINEMA」
彼女の2枚目のアルバム『Loving You』(90)のラストに収録されているナンバー。
映画や映画館とは直接関係のない歌詞ではありますが、タイトルに「シネマ」とつけば無視するわけにはまいりません。
坪倉唯子は数多くのアーティストのバックコーラスを務める実力派シンガー。
僕自身、中島みゆきのファンでもあり、彼女のコンサートにおいて生・坪倉唯子を何度か見たことがあります。
なんといっても、一世風靡した「B.B.クイーンズ」のヴォーカルとして大活躍(いまも現役か?)
そんな頃にリリースしたこのアルバムは、♪ポンポコリン♪とはまったく違う、「大人の世界」が濃厚であり、当時は本当に同一人物か? と思ったくらい。


以上、今回の「悶絶度」はちょっと低かったかもしれませんが、シネマ・スコアをちょっと離れて、こういう趣向もたまにはいいんじゃないかと。




※『ナイトライダー』(82)のサントラ。
スコア担当はステュー・フィリップス。
「メインテーマ」は、プロデューサーのグレン・A・ラーソンとの共作。

パイロット版、主要エピソードのスコアを網羅。

米FSM(フィルム・スコア・マンスリー:映画音楽専門誌)から2005年に3000枚限定でリリース。
レーベルでは既に廃盤となっているので、ご覧にように相当な価格に・・・。

ただ、ダウンロード販売ではお手軽な価格になっています。

Knight Rider (Original TV Soundtrack) - Stu Phillips



※「リバイバル・シネマに気をつけて」もいいですが、「すみれになったメモリー」、「星降る夜のシンフォニー」、「オルゴール・セレナーデ」といった珠玉のナンバーが揃っています。











※タイトル通り、60年代のTVドラマの主題歌、挿入歌を網羅したアルバム。
レアな音源から珍奇なものまで、けっこうバラエティに富んでいます。












※渡辺典子のベスト・アルバム。
いわゆる角川三人娘の中では地味めな存在かもしれませんが、個人的にはルックスは彼女がもっとも好きですねぇ。
主演作の主題歌も名曲が多く、それの集大成のようなナンバーが「あこがれ座」なのではないか、と思います。









※『パッチギ!』(05)のサントラ。
スコア担当は加藤和彦。

スコアをはじめ、ザ・フォーク・クルセダーズの名曲も映画出演者のカバー(というんだろうか?)で収録されています。
オダギリ・ジョーによる「悲しくてやりきれない」、そして塩谷瞬による「イムジン河」、ラストには「あの素晴らしい愛をもう一度」のニュー・バージョンと内容豊富な一枚。







※ご覧あれ、このなんとも形容しがたい容姿を!!
上でも書いたように青樹亜衣さんは心霊研究家で、しかもアンドロメダ姫なる宇宙人なんだそうな。
何枚かCDも出しておられますが、この「夢見るアンドロメダ姫」が一応最新作かと思います。
過去にリリースした「アンドロメダの異星人」(名曲! もとい迷曲!)といったナンバーのニューバージョンで構成していながら、なぜか映画音楽のカヴァー曲「太陽がいっぱい」を挟み込むその節操のなさ、もとい、オールマイティーな姿勢には頭が下がります。

ダウンロード販売もあり。

夢見るアンドロメダ姫 - 青樹亜依



※いわゆる刑事ものドラマの主題歌などを収録したアルバム。

定番の『太陽にほえろ』から、『大捜査線』まで、いかに刑事もののドラマには、かっこいい主題歌、あるいはスコアが鳴り響いていたものか、と実感させられます。










※坪倉唯子2枚目のアルバム。

当時、テレビ朝日の深夜にオンエアされていた「トゥナイト」(利根川裕氏、懐かしい!)のエンディング・テーマに、彼女の「365の夜と昼」(作詞は中島みゆき)が使われており、これにいたく感激したのが坪倉唯子というシンガーを知ったきっかけ。
同ナンバーもこのアルバムに収録されています。

他に、「Shooting Star」のバック・コーラスにB‘zの稲葉浩志が参加していたりします。








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