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ビンさんの銀幕音楽堂・第534回(2012年4月21日放送分) 


【放送日:2012年4月21日 PM9:00オンエア】

・ニューシネマ・サウンド
ジョンカーター
『ジョン・カーター』ostより「SAB THAN PURSUES THE PRINCESS」(co:マイケル・ジアッキーノ)








・銀幕アラカルト:ヒロイック・ファンタジー特集
グレイストークルイジンエンノオウターザンノデンセツ
『グレイストーク 類人猿の王者 ターザンの伝説』ostより「Closing Credits」(co:ジョン・スコット)







コナンザグレートサイエンソウ
『コナン・ザ・グレート』ostより「Prologue(Film Version)/ Anvil of Crom」(co:ベイジル・ポールドゥリス)

『コナン・ザ・グレート』ostより「Conan Leaves Valeria / The Search」(co:ベイジル・ポールドゥリス)

『コナン・ザ・グレート』ostより「The Kitchen / The Orgy」(co:ベイジル・ポールドゥリス)





そのほか、番組にチケット提供していただいてます、MOVIX橿原さんの上映情報など。


以上のラインナップでお送りいたします。

奈良のコミュニティFM、FMハイホー(81.4MHz http://www.fm814.co.jp/)にて、お送りしております1時間の「映画音楽専門番組」です。

放送日:毎週土曜日 PM 9時~10時

コミュニティFMですので、奈良県内だとカーラジオならたいてい聴取可能なのですが、自宅となると限られた地域しかクリアに聴けません。
もし、聴取可能だよ~、という地域にお住まいであれば聴いていただけるとありがたいです。
聴けない方には、雰囲気だけでもお伝えすべく、ここに放送内容をUPしておきます。

番組では、MOVIX橿原のペア・チケットをプレゼント中!
ご希望の方は、上のリンク先より当番組宛に番組の感想、リクエスト、映画に関連することならなんでもメール、FAX、受け付けております。
いただいた方には全国のMOVIXで使用できる(できれば地元、MOVIX橿原で使用していただきたい・・・)ペア・チケットをお送りいたします。



《裏ばなし》

4月13日から公開が始まっている、『ジョン・カーター』に因みまして、今回は1時間まるまる「ヒロイック・ファンタジー特集」でお送りいたします。
季節も暖かくなってきましたしね(←季節は関係ないでしょうが・・・)。

まずはニューシネマ・サウンドのコーナー。
ヒロイック・ファンタジーの古典を、最新のSFXを駆使して映画化した『ジョン・カーター』。
日本では「火星のプリンセス」というタイトルのほうがピンと来ると思うんですがねぇ・・・。
そんなところに、ファンと配給会社の方向性に温度差を感じてしまったのですが、映画は思いのほかよく出来た(と個人的に思います)エンターテインメントの秀作に仕上がっていました。
そして、なにより映画を強力にサポートしているのが、マイケル・ジアッキーノのスコア。
なんというか、ベタな表現ですけど彼の作品にはハズレがないんですよね。
で、この『ジョン・カーター』がまたいいんですよ。
今回も、いくつものスコアの中から断腸の思いでセレクトしたのが、本編の最初のほうの見せ場であるアクション・シーンに流れたもので、主人公ジョン・カーターのテーマ曲も炸裂します。
フル・オーケストラによるアクション・スコアで、まさに血沸き肉踊る1曲。


「銀幕アラカルト」のコーナーでは、その他のヒロイック・ファンタジー作品のスコアをセレクト。
『ジョン・カーター』と同じく、エドガー・ライス・バローズの原作なのが「ターザン」シリーズ。
これを原作に忠実に映画化したのが、『グレイストーク 類人猿の王者 ターザンの伝説』(83)。
格調高いジョン・スコットのスコアから、エンド・クレジットに流れたスコアをセレクト。

続いて、エドガー・ライス・バローズと肩を並べるヒロイック・ファンタジー作家が、ロバート・E・ハワード。
彼の代表作「英雄コナン」シリーズを映画化したのが、『コナン・ザ・グレート』(82)。
ベイジル・ポールドゥリスのスコアは、彼の初期の作品でありながら、彼の代表作(もとい、僕は彼の最高傑作だと思います)。
2010年にはベルギーのPROMETEUSレーベルから、ニック・レイン指揮、シティ・オブ・プラハ・フィルハーモニック・オーケストラによる、未発表スコアを含む再演奏盤がリリースされました。
オリジナル・サウンドトラックにこだわる僕としては、再演奏によって音質も向上し、演奏に定評のあるプラハ・フィルであっても・・・という思いはないわけではなかったのですが、オリジナルに迫るクオリティの高さゆえ、これはぜひ番組でも取り上げてみたいという思いもありまして、今回、よい機会だということでセレクトいたしました。
ちなみに、「The Search」は、作品中もっとも好きなスコアであり、「The Orgy」は携帯の着信音として使用しております(笑)
そのあたりの詳しいお話は番組にて。

じつはこのプラハ・フィルの再演奏盤は、『コナン・ザ・グレート』の続編である、『キング・オブ・デストロイヤー コナンPART2』(84)もありまして、こちらも取り上げたかったのですが、時間の関係上割愛いたしました。

が、今週は『タイタンの逆襲』も公開されるとありまして、つまるところ次回は「続・ヒロイック・ファンタジー特集」という形であらためて取り上げることにいたします。



※『ジョン・カーター』のサントラ。
スコア担当はマイケル・ジアッキーノ。

主人公ジョン・カーターのテーマや、ヒロインであるデジャー・ソリスのテーマなど、明確なメロディを随所に配置しつつ、このヒロイック・ファンタジーを大いに盛り上げるスコアに仕上がっています。

この手のジャンルの王道的映画音楽でもあり、ファンには絶対にお薦めの一枚。

ダウンロード販売もあり。

ジョン・カーター オリジナル・サウンドトラック - マイケル・ジアッチーノ



※『グレイストーク 類人猿の王者 ターザンの伝説』(83)のサントラ。
スコア担当はジョン・スコット。

本作のサントラCDは、いくつかのレーベルからリリースされています(海賊盤を含め)が、Amazonで取り扱っているのはLA-LA-LANDレーベルのディスクのようです。








※『コナン・ザ・グレート』(82)の再演奏盤CD。
スコア担当はベイジル・ポールドゥリス。
再演奏盤の指揮はニック・レイン、演奏はシティ・オブ・プラハ・フィルハーモニック・オーケストラ。

このオケはこれまでにも何作も映画音楽の再演奏盤をリリースしており、サントラに忠実に、時にはそれを超えるクオリティでファンにも定評があります。
今回は、サントラ未収録のスコアまでも演奏した、いわゆる完全盤といった内容で堂々2枚組のボリューム。
ただ、版権の問題からか、ジャケットやインレイに映画の写真は一切使用されていないのがなんとも・・・。

で、近々、サントラ音源での完全盤CDも出るそうなのですが、それまではこの再演奏盤でも十分満足いく内容になっています。





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