ビンさんの銀幕音楽堂・第524回(2012年2月4日放送分) 


【放送日:2012年2月4日 PM9:00オンエア】

・ニューシネマ・サウンド
キリンノツバサ
『麒麟の翼』ostより『新参者』メインテーマ(co:菅野祐悟)
『麒麟の翼』ostより『麒麟の翼』メインテーマ(co:菅野祐悟)





キリンノツバサシュダイカジュジュサイン
『麒麟の翼』より「sign」(vo:JUJU)









ウチュウジンポール
『宇宙人ポール』ostより「ROAD TRIP NUMBER 1」(co:デヴィッド・アーノルド)
『宇宙人ポール』ostより「CANTINA」(co:ジョン・ウィリアムズ)
『宇宙人ポール』ostより「GOODBYE」(co:デヴィッド・アーノルド)




・銀幕音楽堂メールボックス
番組宛にいただいた、メール、FAX等を紹介。
オペラザノカイジン
『オペラ座の怪人』ostより「オペラ座の怪人」(vo:ジェラルド・バトラー&エミー・ロッサム)







そのほか、番組にチケット提供していただいてます、MOVIX橿原さんの上映情報など。


以上のラインナップでお送りいたします。

奈良のコミュニティFM、FMハイホー(81.4MHz http://www.fm814.co.jp/)にて、お送りしております1時間の「映画音楽専門番組」です。

放送日:毎週土曜日 PM 9時~10時

コミュニティFMですので、奈良県内だとカーラジオならたいてい聴取可能なのですが、自宅となると限られた地域しかクリアに聴けません。
もし、聴取可能だよ~、という地域にお住まいであれば聴いていただけるとありがたいです。
聴けない方には、雰囲気だけでもお伝えすべく、ここに放送内容をUPしておきます。

番組では、MOVIX橿原のペア・チケットをプレゼント中!
ご希望の方は、上のリンク先より当番組宛に番組の感想、リクエスト、映画に関連することならなんでもメール、FAX、受け付けております。
いただいた方には全国のMOVIXで使用できる(できれば地元、MOVIX橿原で使用していただきたい・・・)ペア・チケットをお送りいたします。



《裏ばなし》

今回は現在公開中の映画とその音楽を紹介する「ニューシネマ・サウンド」から。

まずは、1月28日より全国公開が始まった『麒麟の翼』を。
スコアを担当した菅野祐悟(敬称略)は、最近つとに映画・ドラマで大活躍中の作曲家。
個人的には『少林少女』(08)のスコアで初めてその名前を知りました。映画そのものは、まぁなんというか思い出すのも虫酸が走るような(苦笑)シロモノでしたが、菅野氏の書いたスコア(テーマ曲は「あの映画のパロディ」ですけど)、とりわけ「一致団結」というスコアに惹かれまして。
その後も『アマルフィ 女神の報酬』(09)における「世界で最も美しい場所」などはお気に入りですね。
その菅野氏の最新作はTBS系でオンエアされていた『新参者』(10)シリーズから派生した『麒麟の翼』。
劇中には『新参者』のテーマ曲が流れるということもあって、サントラにも『新参者』のメインテーマはもとより、昨年正月のスぺシャルドラマ『赤い指』(11)のスコアも収録されているというお得盤。
なお、JUJUが唄う主題歌はサントラには未収録となっています。

続いて、当番組にチケット提供していただいております、奈良県は橿原市にあるシネマコンプレックス、MOVIX橿原さんにて、同じく1月28日より奈良県下独占上映となった、『宇宙人ポール』を。
スコア担当は現代イギリス映画界を代表する作曲家デヴィッド・アーノルド。
最近で「007」シリーズのスコアでつとに有名ですが、本年夏に開催されるロンドン五輪の開会式における音楽監督にも抜擢されたとか。
今回のスコアはお気楽テイストあふれる本編そのままなライトなものから、クライマックスに展開される大仰なスペキュタキュラーなものまで、デヴィッド・アーノルドの実力が発揮された仕上がりになっています。
サントラには彼のスコアはもとより、劇中に流れるマーヴィン・ゲイ、ELOといったアーティストのナンバーも収録されておりまして、とりわけ興味深いのはジョン・ウィリアムズが『スター・ウォーズ』(77)のために書いた「酒場のバンド」(CANTINA)を、カントリー・ウェスタン・バンドのSYD MASTERS AND THE SWING RIDERSがカヴァーしたナンバー。
劇中でも主人公たちが立ち寄る酒場で演奏されているんですけど、カントリー風アレンジがけっこう味わい深い一曲です。



続いて、リスナーの皆様からいただいた、メール、FAXを紹介する「メールBOX」のコーナー。
先週リクエストがあり、時間の関係上割愛させていただきました『オペラ座の怪人』から「オペラ座の怪人」も、今回はちゃんとお送りさせていただいておりますです、はい。



※『麒麟の翼』のサントラ。
スコア担当は菅野祐悟。

上記でも紹介していますように、『新参者』、『赤い指』のスコアも同時収録。
今回もけっこう味わい深いスコアを書いてらっしゃいます。

ダウンロード販売もあり。





映画「麒麟の翼」オリジナル・サウンドトラック - 菅野祐悟


※『麒麟の翼』の主題歌「sign」。
ヴォーカル担当はJUJU。

どちらかといえば、彼女のジャズ・ヴォーカリストとしての活躍がけっこう好きなんですけど、今回のようなラヴ・バラードも味わい深くていいですね。
なお、このナンバーはサントラには収録されておりません。








※『宇宙人ポール』のサントラ。
スコア担当はデヴィッド・アーノルド。

こちらも上記で紹介していますように、デヴィッド・アーノルドのスコアはもとより、ソング・ナンバーも収録されている、いわゆるコンピレーション盤。
22曲中11曲がアーノルドのスコアなので、コンピレーション盤とはいえ、スコアの扱いは良い方ではないでしょうか。

こちらはUK盤。





※『宇宙人ポール』のサントラ。

こちらはUS盤。
UK盤とジャケ・デザインは異なりますが、収録内容は同じです。












※『オペラ座の怪人』のサントラ。

『オペラ座の怪人』(あ、アンドリュー・ロイド・ウェバーのミュージカルですよ)のサントラといえば、舞台版でも幾つものバージョンがありますが、ここで取り上げるのは2004年のジョエル・シュマッカー監督による映画版です。

思い起こせば、このサントラ、国内盤がリリースされるやあっという間に売り切れになって、再プレスされるまでけっこ時間がかかったものでした。
ここ数年の間で、これだけ売れたサントラってなかったように思いますね。

ちなみにこれは2枚組の「完全盤」です。
主要曲だけをチョイスした「スタンダード盤」もありますが、やはりミュージカルは「完全盤」を強力に推したいですね。





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