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ビンさんの銀幕音楽堂・第521回(2012年1月14日放送分) 


【放送日:2012年1月14日 PM9:00オンエア】

・銀幕アラカルト:『病院坂の首縊りの家』
ビョウインザカノクビククリノイエ
『病院坂の首縊りの家』ostより「怒れる海賊たち」(co:田辺信一)

『病院坂の首縊りの家』ostより「イッツ・オンリー・ア・ペーパームーン」(vo:桜田淳子)

『病院坂の首縊りの家』ostより「病院坂の首縊りの家のテーマ」(co:田辺信一)


・ニューシネマ・サウンド
エンディングノートオアシス
『エンディング・ノート』より「天国さん」(vo:ハナレグミ)









・銀幕音楽堂メールボックス
番組宛にいただいた、メール、FAX等を紹介。

タッカー
『タッカー』ostより「リズム・デリバリー」(co:ジョー・ジャクソン)







テイトモノガタリ
『帝都物語』ostより「モダニズム」(co:石井眞木)










そのほか、番組にチケット提供していただいてます、MOVIX橿原さんの上映情報など。


以上のラインナップでお送りいたします。

奈良のコミュニティFM、FMハイホー(81.4MHz http://www.fm814.co.jp/)にて、お送りしております1時間の「映画音楽専門番組」です。

放送日:毎週土曜日 PM 9時~10時

コミュニティFMですので、奈良県内だとカーラジオならたいてい聴取可能なのですが、自宅となると限られた地域しかクリアに聴けません。
もし、聴取可能だよ~、という地域にお住まいであれば聴いていただけるとありがたいです。
聴けない方には、雰囲気だけでもお伝えすべく、ここに放送内容をUPしておきます。

番組では、MOVIX橿原のペア・チケットをプレゼント中!
ご希望の方は、上のリンク先より当番組宛に番組の感想、リクエスト、映画に関連することならなんでもメール、FAX、受け付けております。
いただいた方には全国のMOVIXで使用できる(できれば地元、MOVIX橿原で使用していただきたい・・・)ペア・チケットをお送りいたします。



《裏ばなし》

まずは「銀幕アラカルト」から。

邦画のレアなサントラを積極的にCD化する稀有なレーベル「富士キネマ」から、昨年末にリリースされた新譜より『病院坂の首縊りの家』(79)を取り上げます。

市川崑監督による横溝正史シリーズ5作目で、当時はこれがシリーズ最終作というウリでしたが、実際は後に同監督で2作品撮られることになったのはご存知のとおり。
とにかくシリーズ中最も人間関係が複雑と言われた本作も、監督の演出と多彩な出演者で一級のエンターテインメントの仕上っています。

今回、サントラCDがリリースされたこともあって、久しぶりに本作を観たのですが、これ、舞台は奈良県の吉野だったんですねぇ・・・(原作では東京の高輪が舞台)。
ということで、番組ではご当地映画という観点からいろいろ喋っております。

シリーズではお馴染みの田辺信一氏のスコアとともに、ヒロインを演じた桜田淳子による「イッツ・オンリー・ア・ペーパームーン」もお送りいたします。


続いて、「ニューシネマ・サウンド」のコーナーでは、チケット提供いただいておりますMOVIX橿原にて、7日より公開がはじまった『エンディング・ノート』を取り上げます。
映画自体は昨年の秋にロードショー公開されて好評を博した作品ですが、奈良県でもようやく観ることができました。

番組ではエンドクレジットに訥々と流れる、ハナレグミによる「天国さん」をお送りいたします。


最後に「銀幕音楽堂メールボックス」を。

昨年末に開催された「全日本フィギュアスケート選手権」で、「銀幕音楽堂のテーマ曲」を使っている選手がいたというメールを番組にいただきました。
「銀幕音楽堂のテーマ曲」というのは、ジョー・ジャクソンによる『タッカー』(88)のスコアのこと。
番組のオープニングで、サントラより「キャプテン・オブ・インダストリー」と「カー・オブ・トゥモロー・トゥデイ」を使用しているのですが、たしかにフィギュアの競技で『タッカー』を使っている選手がおられました。
僕も試合の模様はテレビで観ておりまして、嬉しかったのですが選手の名前は失念していました。
(後にそれは宇野昌磨選手ということが判明しました)

番組では競技で使われていた「リズム・デリバリー」というナンバーをお送りするとともに、女子フィギュアの鈴木明子選手が使っていたヨハン・シュトラウスの「こうもり序曲」も聴いていただきます。

ただ、後者は『帝都物語』(89)のサントラから。

スコアを担当した石井眞木氏は、関東大震災から見事に帝都が復興したその象徴として、ヨハン・シュトラウスの「こうもり序曲」を取り入れたそうで、これ昨年、偶然とはいえ鈴木明子選手が競技に使用することに、身震いするような感動をおぼえたのでした。



※『病院坂の首縊りの家』(79)のサントラ。
スコア担当は田辺信一。

ジャズ・テイストあふれるオープニング・タイトル・テーマから、桜田淳子のヴォーカル、そしてエモーショナルかつミステリアスなスコアと、バラエティに富んだ仕上がりになっています。










※『エンディング・ノート』のエンドクレジットに流れる、「天国さん」が収録されている、ハナレグミのアルバム「オアシス」。


すみません、僕はこの映画を観るまで、ハナレグミってほとんど知らなかったんです・・・。



ダウンロード販売もあり。


オアシス - ハナレグミ



※『タッカー』(88)のサントラ。
スコア担当はジョー・ジャクソン。

いわゆる映画音楽作曲家ではなく、マルチ・ミュージック・アーティストとでもいうべきでしょうか。
しかし、ジョー・ジャクソンが本作のために書き下ろしたスコアの数々は、ハリウッドの黄金期を象徴するかのような、クラシカルでかつ躍動的なもの。

上でも書いたように、当番組のオープニング・テーマとして、『タッカー』を使用してもう随分になります。








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