ビンさんの銀幕音楽堂・第504回(2011年8月20日放送分) 


ニンゲンノショウメイ
【放送日:2011年8月20日 PM9:00オンエア】

・銀幕アラカルト(その1):ジョー山中追悼特集

  『人間の証明』ostより「人間の証明のテーマ」(vo:ジョー山中)
  『戦国自衛隊』ostより「ララバイ・オブ・ユー」(vo:ジョー山中)



センゴクジエイタイ
・銀幕アラカルト(その2):ブルース・リー特集

  『燃えよドラゴン』ostより「燃えよドラゴン」(co:ラロ・シフリン)
モエヨドラゴン









マイクレメディオス
  『ドラゴン危機一髪』より「鋼鉄の男」(vo:マイク・レメディオス)
  『ドラゴン怒りの鉄拳』より「フィスト・オブ・フューリー」(vo:マイク・レメディオス)
  『ドラゴンへの道』より「ザ・ウェイ・オブ・ライフ」(vo:マイク・レメディオス)




  『ブルース・リー 死亡の塔』より「アローン・イン・ザ・ナイト」(vo:ブルート・イースト・ファミリー)


その他 番組宛にいただいた、メール、FAXの紹介。
そして番組にチケット提供いただいているMOVIX橿原さんの情報など。


以上のラインナップでお送りいたします。


奈良のコミュニティFM、FMハイホー(81.4MHz http://www.fm814.co.jp/)にて、お送りしております1時間の「映画音楽専門番組」です。

放送日:毎週土曜日 PM 9時~10時

コミュニティFMですので、奈良県内だとカーラジオならたいてい聴取可能なのですが、自宅となると限られた地域しかクリアに聴けません。
もし、聴取可能だよ~、という地域にお住まいであれば聴いていただけるとありがたいです。
聴けない方には、雰囲気だけでもお伝えすべく、ここに放送内容をUPしておきます。

番組では、MOVIX橿原のペア・チケットをプレゼント中!
ご希望の方は、上のリンク先より当番組宛に番組の感想、リクエスト、映画に関連することならなんでもメール、FAX、受け付けております。
いただいた方には全国のMOVIXで使用できる(できれば地元、MOVIX橿原で使用していただきたい・・・)ペア・チケットをお送りいたします。



《裏ばなし》

まずは、去る8月7日に亡くなられた、ジョー山中(敬称略)の追悼特集から。

ジョー山中といえば、なんといっても『人間の証明』(77)の主題歌。
70年代後半に小学校高学年だった僕は、いわゆる角川映画の洗礼を受けた世代。
あの主題歌は、耳に残るというよりも、胸に、いや、脳に深く刻み込まれたものです。
個人的には『戦国自衛隊』(79)のエンディングを飾る、「ララバイ・オブ・ユー」がとても好きで、ジョー山中死去のニュースを聞いた夜も、やはりこのナンバーを聴きました。

日本映画の映画音楽を語るうえでも、重要な人物だったと思います。合掌。


続いて、本来お送りする予定だったのが、ブルース・リーの特集。

誕生日が近いとか命日が近いとか、そういうわけではなく、単に、猛暑=アチョ~~~!!! という、ほんとにベタな理由から・・・。
いや、実は、以前から欲しかったマイク・レメディオスの唄う、ブルース・リー映画の主題歌音源を入手したというのも、もうひとつ(というか、こちらが本来の)理由でして。

『燃えよドラゴン』(73)で、そのスーパースターの出現にカルチャー・ショックを受けたのは、当時、多感な時期を過ごした方(しかも、男子)ならば、誰しも同じではないでしょうか(勝手に断定してるぞ)。

そして、映画のオープニングを飾る、マイク・レメディオスが唄う主題歌の数々は、これもまた魂に深く刻み込まれているに違いありません(また、断定してますけど・・・)。

かつて、その存在が謎に包まれていたマイク・レメディオス、一説には水木一郎がその正体だ! なんて囁かれたりしましたが、数年前にその謎のベールが剥がされたばかりか、一枚丸々マイク・レメディオスのナンバーで構成されたCDがリリースされ、長年鬱積してきたファンの溜飲を下げたのでありました。

今回はそのCDから、『ドラゴン危機一髪』(71)『ドラゴン怒りの鉄拳』(71)『ドラゴンへの道』(72)の主題歌を、ブルース・リーの怪鳥音とともに堪能していただきましょう!

さらに、なぜかそのCDに収録されていた、『ブルース・リー 死亡の塔』(80)の主題歌もお送りいたします。
キース・モリソン(実は日本人、木森敏之)が放った、ブルート・イースト・ファミリー(こちらも日本人による即席バンド)による、隠れた迷曲、もとい名曲に、ある種のノスタルジーを感じるのは僕だけでしょうか。

「考えるな、聴けっ!」



※『人間の証明』(77)のサントラ。
スコア担当は大野雄二。
ジョー山中は劇中に登場する西条八十の詩を自ら英訳して唄っています。
大野雄二も脂が乗り切っていた頃の、いい仕事を聴かせてくれるサントラの名盤です。

う・・・こっこうなプレミアがついてますねぇ・・・。。



※『戦国自衛隊』(79)のサントラ。
スコア担当は羽田健太郎なれど、当CDにはスコアは未収録。
(羽田健太郎作品集のCDで、1曲だけスコアが聴けるものの、フィルムからの録音で満足度低し)
松村とおるが唄う主題歌や、井上尭之、といったアーティストのソング・ナンバーで構成されている、その後、サントラの流れを変えてしまったソング・コンピレーション・サントラの元祖ともいうべき一枚。
ジョー山中は3曲を提供。いずれも名曲ですが、やはり「ララバイ・オブ・ユー」にとどめをさす。



※『燃えよドラゴン』(73)のサントラ。
スコア担当はラロ・シフリン。
何度もCD化されている、ベストセラー・サントラ。
映画音楽作曲家に造詣のない向きにも、ラロ・シフリンの名前はご存知でしょう。



※『マイク・レメディオス:ソング・オブ・ドラゴン』。
シンガポール系香港人であるマイク・レメディオス、2007年リリースのソロ・アルバム(?)。
ブルース・リー主演作品の主題歌のオリジナル音源を収録し、さらには再録音バージョンからメドレーからカラオケまで、ファン心理を大いにくすぐる一枚。
さらに、なぜかマイク・レメディオスじゃないのに、ブルート・イースト・ファミリーによる『死亡の塔』の主題歌まで収録されているという、至れり尽くせりな内容。ファン必携!!





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