ビンさんの銀幕音楽堂・第500回(2011年7月23日放送分) 


【放送日:2011年7月23日 PM9:00オンエア】

・ニューシネマ・サウンド

  『ハリーポッターと賢者の石』ostより「ヘドウィグのテーマ」(co:ジョン・ウィリアムズ)
  『ハリーポッターと死の秘宝PART2』ostより「リリーのテーマ」(co:アレクサンドル・デプラ)

  『コクリコ坂から』ostより「上を向いて歩こう」(vo:坂本九)
  『コクリコ坂から』ostより「さよならの夏~コクリコ坂から~」(vo:手嶌葵)


・銀幕音楽堂メールボックス

 番組宛にいただいた、メール、FAXを紹介。

 リクエスト:「さよならの夏」(vo:森山良子)


その他、番組にチケット提供いただいているMOVIX橿原さんの情報など。


以上のラインナップでお送りいたします。


奈良のコミュニティFM、FMハイホー(81.4MHz http://www.fm814.co.jp/)にて、お送りしております1時間の「映画音楽専門番組」です。

放送日:毎週土曜日 PM 9時~10時

コミュニティFMですので、奈良県内だとカーラジオならたいてい聴取可能なのですが、自宅となると限られた地域しかクリアに聴けません。
もし、聴取可能だよ~、という地域にお住まいであれば聴いていただけるとありがたいです。
聴けない方には、雰囲気だけでもお伝えすべく、ここに放送内容をUPしておきます。

番組では、MOVIX橿原のペア・チケットをプレゼント中!
ご希望の方は、上のリンク先より当番組宛に番組の感想、リクエスト、映画に関連することならなんでもメール、FAX、受け付けております。
いただいた方には全国のMOVIXで使用できる(できれば地元、MOVIX橿原で使用していただきたい・・・)ペア・チケットをお送りいたします。



《裏ばなし》

いよいよ今夜の放送で、通算500回を迎えることになりました!!
これもひとえに、日頃から番組を支えていただいております、みなさまのおかげと感謝することしきりです。

で、今夜は通算500回記念番組!! といいたいところですが、敢えていつもどおりの内容でお送りいたします。
といいますのも、先週末には話題作が2作も公開されまして、こりゃあ番組で取り上げねばいかんでしょう、ということで、今回は「ニューシネマ・サウンド」をお送りいたします。


思えば、当番組が始まった頃に公開された、『ハリーポッターと賢者の石』(01)を第一作として始まったシリーズも、今回の『~死の秘宝PART2』でいよいよ最後。
シリーズの新作が公開されると、当番組でも深い愛情を込めて(笑)紹介してた楽しみも、これで終わりかと思うととってもさびしいものです。
いえいえ、皮肉ではありません、本心です(ちょっとウソ)。

番組ではハリポといえばあのメロディ、ということで、ジョン・ウィリアムズが作曲した「ヘドウィグのテーマ」をあらためて聴いていただくとともに、今回の『~死の秘宝PART2』からは、アレクサンドル・デプラが作曲したメインテーマといえる「リリーのテーマ」をお送りします。
『~死の秘宝PART2』では、かの麻衣(藤沢麻衣。久石譲の娘さん)をソロ・コーラスとして起用。
しかも、「リリーのテーマ」はどことなく『もののけ姫』のテーマ曲に似ているという、デプラはいったい今回のスコアで何をやりたかったのか、それを考えるととても興味深かったりします。


もう一作、新作としてジブリの最新作である『コクリコ坂から』を取り上げます。
まずは、本作のキャッチコピーにもなっていて、劇中でも2回流れる坂本九の代表曲「上を向いて歩こう」から。
サントラにもこのナンバー、ちゃんと収録されているのが嬉しいですね。
そして、手嶌葵にいる主題歌「さよならの夏」をお送りいたします。


続いて、番組宛にいただいた、メール、FAXを紹介する「銀幕音楽堂メールボックス」を。

リクエストとして、「『コクリコ坂から』の主題歌を」、といただきましたが、ニューシネマ・サウンドのコーナーで取り上げましたので、ここではそのオリジナル曲である森山良子バージョンをお送りいたしましょう。

また、リスナーさんからは放送500回へのお祝いの声をたくさんいただきまして、あらためて感謝いたします。ありがとうございました!

同時に、展開しております「放送500回記念クイズ」の回答もいただきまして、ありがとうございます。
締め切りは500回放送日である7月23日(当初22日としていましたが、少し伸ばしました)ですので、まだまだ、回答お待ちしております。

あらためて、ここでそのクイズをば。

僕が初めて買ったサントラCDはなんでしょう? というもの。
88年に日本公開された映画の中から4作品挙げていますので、その中の1本を選んでいただければ幸いです。
正解者の中から抽選で1名様に・・・何かさしあげます(笑)

で、その4作品とは、

1.『ラスト・エンペラー』
2.『太陽の帝国』
3.『タッカー』
4.『怪盗ルビイ』

です。

正解がわかった方は、回答を書いて当番組宛までお送りください。

発表は501回目の放送日である7月30日の番組内で行います。
ふるってご応募くださいね。


※『ハリーポッターと賢者の石』(01)のサントラ。
スコア担当はジョン・ウィリアムズ。
ウィリアムズからパトリック・ドイル、ニコラス・フーパー、アレクサンドル・デプラとシリーズが進むにつれてスコア担当も変わっていき、ウィリアムズが作曲した「ヘドウィグのテーマ」のメロディも、次第に流れなくなりました。
が、今回の『~死の秘宝PART2』では、さすがにあのメロディを無視するわけにはいかなかったのか、エンドクレジットで流れてきます。
ただし、『~死の秘宝PART2』のサントラには、「ヘドウィグのテーマ」は収録されていないのでご注意を。



※『ハリーポッターと死の秘宝PART2』のサントラ。
スコア担当はアレクサンドル・デプラ。
もともと、好きな作曲家でもあり、前作共々クオリティの高いスコアを聴かせてくれるのですが、いかんせん、シリーズの呪縛(?)のようなものに縛られているようで、当シリーズ以外の彼の作品から得られるような満足度は、正直言って低い。いや、低いといっても、あくまでデプラの作品では、という意味で。
上でも書いたように、今回はソロ・コーラスに麻衣を起用。
メインテーマのように使われている「リリーのテーマ」の旋律が、『もののけ姫』のテーマに似ているところも合わせて考えると、デプラは久石譲にオマージュを捧げている、と、本サントラのライナーで前島秀国氏が書いてらっしゃいます。
その信憑性や根拠は? というところで疑問がないわけではありませんが、それはそれで興味深いことでもあるし、逆にデプラほどの作曲家が久石譲にオマージュ、というのもちょっと違和感を抱いてしまうのも事実。
僕としては映画本編よりも、音楽面での興味のほうが勝っている『~死の秘宝PART2』でありました。



※『コクリコ坂から』のサントラ。
スコア担当は武部聡志。
ジブリ作品の音楽関係といえば、一作品にやたらといろんなディスクがリリースされるのが通例のようになっていますが、本作も多分に漏れずなんやかんやと出ています。
本来ならば、サントラが一枚あれば事足りるんですけどね。
で、これがサントラ。
武部聡志のスコアはもちろん、坂本九の「上を向いて歩こう」や、当然のことながら手嶌葵による主題歌もちゃんと収録されています。




※森山良子のベスト盤。
いわゆる彼女の代表曲はほとんど収録されています。
もちろん、「さよならの夏」も。
『コクリコ坂から』の予告編を初めて劇場で観た際に驚いたのは、そこで流れる主題歌がどこかで聴いたことのあるメロディだったから。
森山良子による「さよならの夏」は、随分前に聴いたことがあったのですが、かなりアレンジが違うことと、手嶌葵の独特なヴォーカルによって、違う曲のように聴こえたんですよね。
ちなみに、この森山良子によるオリジナル・ヴァージョンは、77年に読売テレビ系で放映されたドラマ『さよならの夏』の主題歌です。
個人的には、このオリジナル・ヴァージョンのほうが僅かの差で好きですね。



シングルズ&ヒット・コレクション - 森山良子


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