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ビンさんの銀幕音楽堂(2011年5月7日放送分) 


【放送日:2011年5月7日 PM9:00オンエア】

・ニューシネマサウンド・スペシャル

  『ザ・ライト~エクソシストの真実~』ostより「THE FAREWELL」(co:アレックス・ヘッフェス)

  『ガリバー旅行記』より「ロックンロール・オールナイト」(vo:KISS)

  『まほろ駅前多田便利軒』ostより「キャメル」(vo:くるり)

  『エンジェル・ウォーズ』ostより「LOVE IS THE DRUG」(vo:カーラ・グギーノ&オスカー・アイザック)


・銀幕音楽堂メールボックス

 番組宛にいただいたお便りの紹介と、番組にチケット提供いただいているMOVIX橿原さんの情報など

 
以上のラインナップでお送りいたします。


奈良のコミュニティFM、FMハイホー(81.4MHz http://www.fm814.co.jp/)にて、お送りしております1時間の「映画音楽専門番組」です。

放送日:毎週土曜日 PM 9時~10時

コミュニティFMですので、奈良県内だとカーラジオならたいてい聴取可能なのですが、自宅となると限られた地域しかクリアに聴けません。
もし、聴取可能だよ~、という地域にお住まいであれば聴いていただけるとありがたいです。
聴けない方には、雰囲気だけでもお伝えすべく、ここに放送内容をUPしておきます。

番組では、MOVIX橿原のペア・チケットをプレゼント中!
ご希望の方は、上のリンク先より当番組宛に番組の感想、リクエスト、映画に関連することならなんでもメール、FAX、受け付けております。
いただいた方には全国のMOVIXで使用できる(できれば地元、MOVIX橿原で使用していただきたい・・・)ペア・チケットをお送りいたします。



《裏ばなし》

今回は現在公開中の映画とその音楽を紹介する、「ニューシネマサウンド」をほぼ1時間にわたってお送りしています。


まずは、諸般の事情で公開が伸びていた、『ザ・ライト~エクソシストの真実~』から。
この映画、一応はホラー映画なんですけど、観終わった後になんともいえない清涼感を抱いたユニークな映画で、そのスコアもまた然り。
どうせ、オドロオドロしたスコアなんだろうな、と思いきや、メインテーマの旋律はけっこう耳に残るし、クライマックスの盛り上げ方なんて、スコアだけを聴くとホラー映画とは思えないくらい。
作曲したのは『ラストキング・オブ・スコットランド』のアレックス・ヘッフェスというから納得。
あの作品でもけっこう聴かせるスコアを書いてましたからね。
ということで、現時点では今年公開された映画のスコアでは、個人的にかなり気にいってる作品なんです。


続いて、ジャック・ブラックがガリバーを演じた『ガリバー旅行記』を。
ヘンリー・ジャックマンのスコアを、と思いましたが、番組宛に劇中で流れていたKISSの「ロックンロール・オールナイト」をリクエストいただきましたので、そちらをお送りします。
いやぁ、うちの番組でKISSが流れるとは、自分でも思いもよりませんでした(笑)


続いて、邦画から『まほろ駅前多田便利軒』を。
スコアはくるりの岸田繁氏が担当しており、もちろんエンドクレジットに流れる主題歌はくるりが担当。
番組ではその主題歌である「キャメル」をお送りします。
このナンバー、一通りソング・パートが終った後に短いスコアが流れるユニークな構成になってるんですよね。


最後に、ザック・スナイダーの異色作、『エンジェル・ウォーズ』を。
じつは番組宛に『まほろ~』と『エンジェル~』を観てきた、というお便りをいただきまして、前者はともかく後者の印象はいまいちだったようで・・・。
しかし、僕はこの映画、とても楽しいというか満足いく作品でありまして、やはり今回もザック・スナイダー、面白い映画で魅了してくれたなぁ、と嬉しかったんですよね。
そのお便りに、『エンジェル~』のエンドクレジットの件を書いていただきましたので、番組でもサントラからそのエンドクレジットに流れた「LOVE IS DRUG」をお送りします。
これ、原曲はロキシー・ミュージックによるナンバーで、映画では出演したカーラ・グギーノとオスカー・アイザックがデュエットしています。
映画自体がそういった既成のロック・ナンバーをカヴァー(主演女優のエミリー・ブロウニングもヴォーカルを披露)したものが要所要所に流れるという、ある種ミュージカル的な要素のあるもので、音楽面のスタッフ・クレジットを見て納得。
同じ手法を用いた『ムーラン・ルージュ』でも音楽面のスタッフだったマリウス・デ・ヴリスが担当。
スコアはスナイダー監督作品でお馴染みのタイラー・ベイツが担当していますが、彼自身、ソング・ナンバーのエレキ・ギター担当でミュージシャンとして参加しています。
とにかく、映画を観れば欲しくなるサントラCDといえましょう。



※『ザ・ライト~エクソシストの真実』のサントラ。
スコア担当はイギリスの作曲家アレックス・ヘッフェス。
上でも書いていますように、明解なメインテーマが随所に流れ、恐ろしく盛り上げるところ、ドラマティックな部分はより感動的に、いわゆる「鳴らすスコア」を書いており、個人的にはかなり気にいったサントラです。
映画音楽らしい映画音楽を聴きたい方にはお薦め。
ジャケット・デザインは、やっぱりオドロオドロしいんだけどなぁ・・・。
イギリスのサントラ・レーベルでお馴染み、SILVA SCREENよりリリース。



※『ガリバー旅行記』の劇中で流れる、KISSの「ロックンロール・オールナイト」が収録されているベスト盤。
もっとも、「ロックンロール~」はKISSのその手のアルバムなら、たいていのものに収録されておりますが。
個人的にKISSといえば、ジーン・シモンズ。ジーン・シモンズといえば、『未来警察』(84)で、ジェリー・ゴールドスミスのスコアを取り上げたいところですが、本来の趣旨とかなり外れる(笑)ので割愛。



Greatest Kiss - KISS

※『まほろ駅前多田便利軒』のサントラ。
スコア担当はくるりの岸田繁。
いわゆる劇伴に徹した作りになっており、映画を見事にサポートしています。
登場人物の心情に即したスコアは、映画音楽としてのいいテキスト的な存在なのでは。
主題歌を岸田繁が属するくるりが担当。
タイトルの「キャメル」は、主人公の二人が砂漠を歩いているようなイメージからつけたそうな。



まほろ駅前多田便利軒(オリジナル・サウンドトラック) - 岸田繁

※『エンジェル・ウォーズ』のサントラ。
スコア担当はタイラー・ベイツですが、サントラにはスコア未収録。
マリウス・デ・ヴリスのプロデュースによる既成ロック・ナンバーのカヴァー曲で構成された内容となっており、エイミー・ブロウニング、カーラ・グギーノ、オスカー・アイザックといった本編出演者もヴォーカルを担当。
ベイツはそういったソング・ナンバーのバック・ミュージシャンとしても参加しています。
サントラは輸入盤のみ。
2種類あるのは、前者が先にリリースされていたデジパック仕様ジャケット、後者が遅れてリリースされた従来どおりのプラケースによるジャケット。
双方に収録内容の相違はありません。







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