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ビンさんの銀幕音楽堂(2010年12月18日放送分) 


【放送日:2010年12月18日 PM9:00オンエア】

・銀幕アラカルト:ビンさんが選ぶ2010年度肌に合わなかった映画ベスト10

そのほか、チケット提供いただいているMOVIX橿原さんの情報など

以上のラインナップでお送りいたします。


奈良のコミュニティFM、FMハイホー(81.4MHz http://www.fm814.co.jp/)にて、お送りしております1時間の「映画音楽専門番組」です。

放送日:毎週土曜日 PM 9時~10時

コミュニティFMですので、奈良県内だとカーラジオならたいてい聴取可能なのですが、自宅となると限られた地域しかクリアに聴けません。
もし、聴取可能だよ~、という地域にお住まいであれば聴いていただけるとありがたいです。
聴けない方には、雰囲気だけでもお伝えすべく、ここに放送内容をUPしておきます。

番組では、MOVIX橿原のペア・チケットをプレゼント中!
ご希望の方は、上のリンク先より当番組宛に番組の感想、リクエスト、映画に関連することならなんでもメール、FAX、受け付けております。
いただいた方には全国のMOVIXで使用できる(できれば地元、MOVIX橿原で使用していただきたい・・・)ペア・チケットをお送りいたします。



《裏ばなし》

今週は毎年恒例、「ビンさんが選ぶ2010年度肌に合わなかった映画ベスト10」をお送りいたします。

なお、内容については放送オンエア後にアップいたします。

毎年そうなんですけど、1時間の放送のなかで、最も流れる音楽曲数が少なくてどうもすみませぬ。


※※※ ってなわけで、とうにオンエアも終りましたので、アップさせていただきます。 ※※※

ビンさんが選ぶ、2010年度肌に合わなかった映画ベスト10!!


第10位:『サヨナライツカ』(1月公開)

とにかく、あの珍奇な演出はインパクト大!
ゆえに忘れられぬ作品ということで、本来はベスト10のほうに入れなければならないのかもしれませんが、とにかく珍奇な映画でした。




第9位:『告白』(6月公開)

湊かなえの原作はとても面白く読みました。
もともと中島監督は肌に合わなかったのですが、あの原作を映画化するならひょっとすると、いい人選・・・と多少なりとも期待をした僕がバカだった。
クライマックスでそれまでの緊張感をだいなしにしてしまう中島演出には、怒りを通り越して呆れてしまいました。
でも、あれがあるから中島哲也という人の映画になっているんだろうし、それが好きな方もおられるようで。
ゆえに僕の肌に合わなかった映画であり、やはり今回も中島哲也という方の演出は好きになれなかったなぁ・・・。
ちなみに劇中で災難に遭う、松たか子の娘を演じているのは、いまをときめく芦田愛菜だったりする。





第8位:『恐怖』(7月公開)

「Jホラー」の立て役者ともいえる「リング」シリーズの脚本家、高橋洋のオリジナル・ストーリー&監督ということで、これは期待せずにはおれませんでした。
が、これがちっともこわくない。
気持ち悪くすらもない。
なにが恐怖なんだ?
どうしてしまったんだろう、高橋洋。
マッドサイエンティスト役の片平なぎさや、彼女に無茶苦茶されてしまう実娘役の中村ゆり&藤井美菜といったキャスティングもよかっただけに、とっても残念で仕方のなかった作品。



第7位:『劇場版TRICK 霊能力者バトルロイヤル』(5月公開)

もともとTVシリーズの頃からファンだった「トリック」。
もちろん、過去の劇場版2作品とも劇場で観ましたが、前作のあまりの出来の悪さにもう劇場版なんて要らない、って思ってましたが、それでも作られると観てしまうファンの悲しい性よ。
結果、前作以上に出来の悪い作品でした・・・。
本来のミステリーよりも、小ネタばかりに走ってしまうのは、最初のうちはいいだろうけどそればっかりなのもねぇ。
映画を連発し過ぎの堤幸彦監督、1本1本のクオリティを保つのはやはり無理があるということなんでしょうかね。




第6位:『エルム街の悪夢』(6月公開)

人気シリーズ、「エルム街の悪夢」1作目のリメイク。
このシリーズの魅力は、ホラー映画でありながらコミカルな味付けがなされているところ。
それはとりもなおさず、殺人鬼フレディのキャラクター性(それは、演じるロバート・イングランドのキャラクター性といえるのかもしれない)の魅力によって、長年多くのファンに支えられてきたわけで。
しかし、今回のリメイクではその魅力だったコミカルな部分を一切排除。
ゆえにハードなイメージはあるものの、作品全体としての魅力に著しく欠ける仕上がりになっておりました。
ここ最近の活躍めざましいジャッキー・アール・ヘイリーが、フレディを演じるということで、これも期待していましたが、正直誰がやっても同じような仕上がりでしかなかったのは残念。



第5位:『恋するベーカリー』(2月公開)

とにかく「下品」な内容にドン引き。
おばちゃんたちの強烈な猥談、アレック・ボールドウィンの局部アップなど、思い出しただけでも気持ち悪くなるようなシチュエーションがあるにもかかわらず、本作のウリは「大人のロマンティック・コメディ」。
・・・どこがやねん?




第4位:『NECK』(8月公開)

関東の人がとってつけたような関西弁を喋る様子、TVのバラエティ番組などで見かけることがありますが、本作の相武紗季、たしか関西出身なはずなのに・・・。
なんで、あんなヘンなイントネーションの関西弁を喋るんだ?。
これが聞いててすこぶる気持ち悪いんです。
でも、監督はこれが面白いと思って演出したんでしょうね。その時点でまったく肌に合わない映画でした。
ホラー・コメディのはずなんですが、ギャグがことごとくダダスベリ。
まったく笑えない、というかどこをどう観て笑えというのか。



第3位:『ザ・コーヴ』(7月公開)

あるがままの姿をフィルムに収めるのがドキュメンタリー映画。
そこに故意に事実を湾曲した演出を施した時点で、それはもうドキュメンタリー映画じゃないでしょ。
堂々と「これはフェイク・ドキュメンタリーです」と言ってる(言ってないけど)、『パラノーマル~』のほうがずっと高尚だと思いますねぇ。
そんなシロモノにオスカーをあげちゃうアカデミー賞の権威というものにも疑問を抱いてしまいましたなぁ。



第2位:『シュアリー・サムデイ』(7月公開)

こういうのを観ていると、かつて異業種監督がもてはやされた日本映画界の「はしか」のようなあの時期を思い出します。
名の知れた著名人だから、好き勝手にやらりゃいいじゃん。映画としての出来はどうであれ、知名度だけでも元は取れるだろ、という製作者の思惑がスクリーンからぷんぷん漂ってくるような、そんなシロモノ。
いや、そんなこたぁ抜きにして、初監督作品だから観る方もかなりハードルを下げて観たけれど、あれだけ酷けりゃそんな勘繰りもしてしまうというもの。
とにかく、オープニングの松竹マークにかぶさる、この映画を監督した方の「声」でいきなりドン引き。
あれを堂々とやらせる製作サイド。映画をナメているとしか思えませんでした。
それなら、映画を撮りたくても撮れないプロの映画監督にフィルムを提供するほうが、よっぽど日本映画界に貢献できるというもの
とにかく、観ている間中、なにかの苦行でもしているかのような試練の一作でした。






第1位:『座頭市 THE LAST』(5月公開)

「やめてくんねぇか!」
香取座頭市のセリフを、そのまま香取慎吾に返してやりたくなりました。
そもそも、誰に断っての「THE LAST」やねん?(映画化権を持つ中沢某という人物の断りなんだそうですが)
オープニング以降、腑抜けになった座頭市にはまったく魅力は感じられず、それに輪をかけての登場人物の意味不明なセリフ(敵役の仲代達矢が、もう、むちゃくちゃ)など、いったいどうしたいねん、この映画? と、思い出すのも嫌な一本。
阪本順治は好きな監督なんですけど、たまにこういうのを撮っちゃうんですよねぇ・・・。







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