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ビンさんの銀幕音楽堂(2010年11月20日放送分) 


【放送日:2010年11月20日 PM9:00オンエア】

・銀幕アラカルト:ディノ・デ・ラウレンティス追悼特集

  『道』より「ジェルソミーナ」(co:ニーノ・ロータ)
  『バラバ』ostより「INTERMEZZO」(co:マリオ・ナシンベーネ)
  『天地創造』ostより「THEME FROM THE BIBLE」(co:黛敏郎)
  『バーバレラ』ostより「BARBARELLA」(vo:ボブ・クルー、ジェネレーシェン・アンド・ザ・グリッターハウス)
  『セルピコ』ostより「THEME FROM SERPICO」(co:ミキス・セオドラキス)
  『キングコング』ostより「THE END」(co:ジョン・バリー)
  『オルカ』ostより「ORCA」(co:エンニオ・モリコーネ)
  『フラッシュ・ゴードン』ostより「フラッシュのテーマ」(vo:クィーン)
  『コナン・ザ・グレート』ostより「ANVIL OF CROM」(co:ベイジル・ポールドゥリス)
  『デューン 砂の惑星』ostより「TAKE MY HAND」(co:TOTO)
  『U-571』ostより「END CREDITS」(co:リチャード・マーヴィン)

そのほか、チケット提供いただいているMOVIX橿原さんの情報など

以上のラインナップでお送りいたします。

奈良のコミュニティFM、FMハイホー(81.4MHz http://www.fm814.co.jp/)にて、お送りしております1時間の「映画音楽専門番組」です。

放送日:毎週土曜日 PM 9時~10時

コミュニティFMですので、奈良県内だとカーラジオならたいてい聴取可能なのですが、自宅となると限られた地域しかクリアに聴けません。
もし、聴取可能だよ~、という地域にお住まいであれば聴いていただけるとありがたいです。
聴けない方には、雰囲気だけでもお伝えすべく、ここに放送内容をUPしておきます。

番組では、MOVIX橿原のペア・チケットをプレゼント中!
ご希望の方は、上のリンク先より当番組宛に番組の感想、リクエスト、映画に関連することならなんでもメール、FAX、受け付けております。
いただいた方には全国のMOVIXで使用できる(できれば地元、MOVIX橿原で使用していただきたい・・・)ペア・チケットをお送りいたします。



《裏ばなし》

今回の「銀幕アラカルト」は、去る11月11日に亡くなった、イタリアの名プロデューサー、ディノ・デ・ラウレンティスの追悼特集をお送りいいたします。

超大作の代名詞ともいえるラウレンティス。
プロデュースした作品を眺めてみれば、携わった映画音楽作曲家それぞれの代表作が含まれているということを考えてみても、いかに名作を世に送り出したか、その偉業をあらためて実感せずにおれません。

今回は追悼特集ということで、「銀幕アラカルト」のコーナーはほぼ1時間に拡大しましたが、それでもラウレンティスがプロデュースした作品のほんの一部しか紹介できておりません。
特に90年代のトマス・ハリス原作の一連の作品(『ハンニバル』、『レッド・ドラゴン』等)は時間の関係上割愛させていただきました。



※今回番組で取り上げた『道』(54)の主題曲「ジェルソミーナ」が収録されている、「プレイズ、ニーノ・ロータ」。
ロータが作曲した名曲の数々を、彼自身がオーケストラ・アレンジし、カルロ・サビーナ指揮、ニーノ・ロータ・グランド・オーケストラによる演奏で収録したアルバム。
これ一枚でロータの魅力を十分満喫できますよ!



※アンソニー・クィン主演の歴史劇『バラバ』(62)のサントラ。
マリオ・ナシンベーネのスコアはかなり重厚。
同じくナシンベーネが手がけた『アレクサンダー大王』(56)とのカップリングになっています。



※新約聖書を映画化した『天地創造』(66)のサントラ。
スコアは黛敏郎。当時のアカデミー賞にもノミネートされました。
生前の黛氏が「題名のない音楽会」で、このスコアを指揮したのを見たことがありますねぇ。



※『バーバレラ』(67)のサントラ。
ボブ・クルーが唄った主題歌は、知る人ぞ知る名曲。
チャールズ・フォックスによるスコアもポップかつキュートなサントラの名盤です。



※アル・パチーノ主演の刑事ドラマ『セルピコ』(73)のサントラ。
スコアはギリシャの作曲家、ミキス・セオドラキス。
叙情的なメインテーマが素晴らしい。
CDはギリシャのレーベルからリリースされています。



※ジョン・ギラーミンが監督した『キングコング』(76)のサントラ。
スコアはジョン・バリーが担当。全編にバリー節が炸裂しています。



※シャチとリチャード・ハリス演じる漁師との死闘を描いた『オルカ』(77)のサントラ。
数多い名曲を生んだエンニオ・モリコーネの作品でも、個人的に上位に入れたい傑作スコアです。



※『フラッシュ・ゴードン』(80)のサントラ。
というか、クィーンのアルバムということで、息の長いセールスが続いてますよね。



※シュワルツェネッガーの出世作、『コナン・ザ・グレート』(80)のサントラ。
ベイジル・ポールドゥリスの初期の作品にして、最高傑作スコア。



※フランク・ハーバートの長編SF小説を映画化した、『デューン 砂の惑星』(84)のサントラ。
スコアを担当したのはロックバンド、TOTO。
というのは表向きなクレジットで、実際はデイヴィッド・ペイチの父、マーティ・ペイチの手によるスコアだったそうな。



※潜水艦映画の傑作、『U-571』(00)のサントラ。
スコアはリチャード・マーヴィンが担当。
ミリタリー・スコアの秀作であり、未だハリウッドの第一線で活躍する場が少ないけれど、実力のほどは本作で十分うかがえます。
残念ながらこのCDは、プロモーション盤としてマーヴィン自身の自主製作盤。
よって、一般の流通では入手しづらいタイトルとなっています。

U571



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