ビンさんの銀幕音楽堂(2010年11月13日放送分) 


【放送日:2010年11月13日 PM9:00オンエア】

・銀幕アラカルト:クラシック音楽の夕べ

  『帝都物語』ostより「前奏曲」(co:石井眞木)
  『ある日どこかで』ostより「パガニーニ・ラプソディ」(co:ラフマニノフ)
  『アリア』ostより「歌劇 トゥーランドッドより 誰も寝てはならぬ」(co:プッチーニ)
  『ソイレント・グリーン』ostより「Symphony Music」(co:チャイコフスキー、ベ-トーヴェン、グリーグ)

・ニュー・シネマ・サウンド

  『エクリプス:トワイライト・サーガ』ostより「Wedding Plans」~「All Yours」(co:ハワード・ショア、vo:メトリック)


そのほか、チケット提供いただいているMOVIX橿原さんの情報など

以上のラインナップでお送りいたします。

奈良のコミュニティFM、FMハイホー(81.4MHz http://www.fm814.co.jp/)にて、お送りしております1時間の「映画音楽専門番組」です。

放送日:毎週土曜日 PM 9時~10時

コミュニティFMですので、奈良県内だとカーラジオならたいてい聴取可能なのですが、自宅となると限られた地域しかクリアに聴けません。
もし、聴取可能だよ~、という地域にお住まいであれば聴いていただけるとありがたいです。
聴けない方には、雰囲気だけでもお伝えすべく、ここに放送内容をUPしておきます。

番組では、MOVIX橿原のペア・チケットをプレゼント中!
ご希望の方は、上のリンク先より当番組宛に番組の感想、リクエスト、映画に関連することならなんでもメール、FAX、受け付けております。
いただいた方には全国のMOVIXで使用できる(できれば地元、MOVIX橿原で使用していただきたい・・・)ペア・チケットをお送りいたします。



《裏ばなし》

今回の「銀幕アラカルト」は、今週こそ先週は文化の秋にふさわしく、映画に使われたクラシック音楽を特集する、題して「クラシック音楽の夕べ」。

まずは、『帝都物語』(88)から、ワーグナーの「ラインの黄金(前奏曲)」をアレンジした「前奏曲」。
アレンジは石井眞木。

『ある日どこかで』(80)からは「パガニーニ・ラプソディ」。ジョン・バリーによるオリジナル・スコアも捨てがたいが、スコアとこのラフマニノフの代表作とは調和がとれていたと思います。

『アリア』(87)は、ヨーロッパの奇才監督がそれぞれにアリアの名曲をモティーフに短編映画を撮ったものを結集したオムニバス映画。
特に、個人的に好きなケン・ラッセルのパートは、かの「トゥーランドット」の「誰も寝てはならぬ」で、特異な映像にじつに効果的に流れました。

SF映画の傑作、『ソイレント・グリーン』(73)からは、劇中で効果的に流れるクラシック曲をメドレーで。
チャイコフスキーの「悲愴」、ベートーヴェンの「田園」、グリーグの「朝」。
これを聴いて昇天してくだされ・・・。


公開中の映画を紹介する「ニュー・シネマ・サウンド」では、『エスクリプス:トワイライト・サーガ』を。

回を重ねるごとに、ギャラの高い作曲家を起用するのは、っぱりあれですか、それだけ興行収入があるってことですかね?

で、今回は『LOTR』でオスカーに輝いた、ハワード・ショアがスコアを担当。
正直、あまり耳に残らなかったスコアだったけど、ラストシーンからエンドクレジットに移る場面に流れるスコア良かった。
ショアのスコアをアレンジして唄うのはメトリック(←誰ですか?)。
ショアのスコアが見事に生まれ変わっています。


※『帝都物語』(88)のサントラ。
オリジナルスコアは石井眞木が担当していますが、クラシック曲をモティーフにしているところがユニーク。
今回取り上げた「ラインの黄金」をはじめ、「こうもり序曲」など、レトロ東京を大いに盛り上げていました。
残念ながら、サントラはすでに廃盤。

テイトモノガタリ

※『ある日どこかで』(80)のサントラ。
上にも書いたように、ジョン・バリーによるオリジナル・スコアも絶品!!
サントラの名盤です。



※『アリア』(87)のサントラ。
ケン・ラッセルはもとより、ニコラス・ローグ、ジャン=リュック・ゴダール、デレク・ジャーマンなどなど、奇才が一堂に会した夢のようなオムニバス映画。
それぞれにアリアの名曲をモティーフに短編映画を撮っています。
「トゥーランドット」以外にも、「仮面舞踏会」、「トリスタンとイゾルデ」、「運命の力」といったアリアが使われています。
残念ながら、サントラはすでに廃盤。

アリア

※『ソイレント・グリーン』(73)のサントラ。
オリジナル・スコアはフレッド・マイロー。
劇中で使用されたクラシック曲はジェラルド・フリードによる指揮、アレンジ。
なお、カップリングは異色SF映画『デモン・シード』(77)。
こちらのスコアはジェリー・フィールディングが担当しています。



※『エクリプス:トワイライト・サーガ』のサントラ。
こちらはハワード・ショアによるスコア盤。
もう少し、鳴らしてくれるスコアだったらよかったんですが、ちょっと控えめな仕上がりだったのが残念。
ただし、クライマックスでショアのスコアをアレンジして唄っているメトリックのナンバーがけっこういいです。



※こちらは『エクリプス:トワイライト・サーガ』のソング・コンピレーション盤。




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