ビンさんの銀幕音楽堂・第817回(2017年10月21日放送分) 



銀幕20171021














【放送日:2017年10月21日(土)PM9:00オンエア】
【再放送:2017年10月25日(水)PM6:00オンエア】

・ニューシネマ・サウンド

『猿の惑星』より「メイン・タイトル」(co:ジェリー・ゴールドスミス)
『猿の惑星』ostより「人間狩り」(co:ジェリー・ゴールドスミス)

『猿の惑星:聖戦記』ostより「End Credits」(co:マイケル・ジアッキーノ)

『すばらしき映画音楽たち』ostより「Inside the Mind」(co:ライアン・タウバート)


・銀幕音楽堂メールボックス

番組宛にいただいた、メール、FAXを紹介。

『ベイビー・ドライバー』ostより「ブライトン・ロック」(co:クィーン)


以上のラインナップでお送りいたします。


奈良のコミュニティFM、FMハイホー(81.4MHz http://www.fm814.co.jp/)にて、お送りしております1時間の「映画音楽専門番組」です。

放送日:毎週土曜日 PM 9時~10時
再放送日:毎週水曜日 PM 6時~7時 (土曜日放送分の再放送です)

当番組はサイマル・ラジオでも発信しています。
ご自宅のPC、スマートフォンでお聴きいただけます。
上記、サイト内のバナーをクリックしてください。




【裏ばなし的なもの】

10月を過ぎて、今年もあと3ヶ月。

10月、と聞いたらあまり切羽詰まった感はないのですが、あと3ヶ月となると、多少なりとも焦ってしまうこの季節。
毎年のことではありますが・・・。

映画の方も面白い作品がてんこ盛り状態でありまして、あまりパっとしなかったサマーシーズンに比べると、けっこう充実しているように思います。

そんな中で公開始まった『猿の惑星:聖戦記』。
新星「猿の惑星」の三作目で、一応完結編のような内容になっていますが、まだまだ続けられそうな内容になっているのが、商魂たくましいなぁ・・・と思いつつも、シリーズ中屈指の仕上がりになっていて大満足な1本でありました。

番組では、記念すべき1作目のサントラから、ジェリー・ゴールドスミスによるアヴァンギャルドな2曲をお送りするとともに、ここんところ超売れっ子作曲家、マイケル・ジアッキーノによる本作のサントラから「エンドクレジット」を取り上げます。

ゴールドスミスのスコアが前衛的だったのに対し、本作はあくまでオーソドックスな音楽の構成になっているのが興味深いです。
サントラ未収録ですが、オープニングの20世紀FOXのロゴ・ミュージックまで、極少数のパーカションとホーンのみで演奏されているという、いかにも類人猿たちが演奏しているような感覚のスコアになっており、こういうところからもジアッキーノのこだわりが感じられますので、これから劇場でご覧になる方はそのあたりも注目していただきたいところ。

また、映画音楽作曲家たちの生の姿を収めたドキュメンタリー、『すばらしき映画音楽たち』もようやく関西での上映が始まりましたので、奈良県内での上映は未定ですが番組で取り上げた次第。

もちろん、映画音楽専門番組としては、スルーすることは許されない(笑)作品であり、そしてじつに興味深い良質のドキュメンタリー映画に仕上がっていました。必見!!

メールBOXのコーナーでは『ベイビー・ドライバー』より、クィーンの「ブライトン・ロック」にリクエストいただきました。
僕の洋楽に対する無知さ加減は、ぜひ番組内にて!(笑)

どうやら今年最後の台風がやってきそうなこの週末。
ご用とお急ぎでなければ、ぜひぜひお聴きあれ!!