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ビンさんの銀幕音楽堂・第690回(2015年4月25日放送分) 



【放送日:2015年4月25日 PM9:00オンエア】

・ニューシネマ・サウンド

『ワイルド・スピード スカイミッション』ostより「One Last Stand」(co:ブライアン・タイラー)


・銀幕音楽堂メールボックス

『トラック野郎 御意見無用』ostより「M1」(co:木下忠司)
『トラック野郎 御意見無用』ostより「M16」(co:木下忠司)
『トラック野郎 御意見無用』ostより「一番星ブルース」(vo:菅原文太、愛川欽也)

「水曜日の夜」(co:ニニ・ロッソ)



番組にいただいた、メール・FAXを紹介。


以上のラインナップでお送りいたします。



奈良のコミュニティFM、FMハイホー(81.4MHz http://www.fm814.co.jp/)にて、お送りしております1時間の「映画音楽専門番組」です。

放送日:毎週土曜日 PM 9時~10時
再放送日:毎週水曜日 PM 6時~7時 (土曜日放送分の再送です)

コミュニティFMですので、奈良県内だとカーラジオならたいてい聴取可能なのですが、自宅となると限られた地域しかクリアに聴けません。
もし、聴取可能だよ~、という地域にお住まいであれば聴いていただけるとありがたいです。
聴けない方には、雰囲気だけでもお伝えすべく、ここに放送内容をUPしておきます。



《裏ばなし》

昨年の菅原文太さんの訃報に続き、愛川欽也さんも亡くなられました。
幼少の頃に、『トラック野郎』シリーズをリアルタイムで劇場で観ていた身としては、じつに寂しいニュースであります。

今回の番組では、後半のほとんどを愛川欽也さんに対する、僕の「歪んだ愛情(←ここがミソ)」を切々と語りつつ、ゆかりのナンバーを取り上げることで追悼の意と替えさせていただきました。

後半でかなり時間を取ってしまった(平たくいえば、ダラダラと喋っていたわけなんだけれども)ばかりに、新作の紹介等々はかなり規模を縮小せざるをえませんでした。

今回取り上げた、『ワイルド・スピード スカイミッション』の他にも、『博士と彼女のセオリー』、『風に立つライオン』、『エイプリルフールズ』、『セッション』といった作品を観ていますが、ブログのレビュー更新が滞っているのと同様、番組内でほとんど触れることができなかったのは残念なことであります。

せっかく、色んなことを発信できる場を提供してもらっているんだから、もっと活用しなくちゃいけませんねぇ・・・。

なにはともあれ、ご用とお急ぎでない方は、チューニング合わせてみてくださいまし。



ワイルドスピードスカイミッション
『ワイルド・スピード スカイミッション』のサントラ。
スコア担当はブライアン・タイラー。

人気シリーズ7作目。
このシリーズも回を重ねるごとに内容が派手になっていく。
当初のカー・アクション映画から、アクションならばなんでもあり、五目ちゃんぽんみたいな内容はますます濃くなるばかり。
今回なんて・・・その先は未見の方もおられるだろうから、ここでは伏せておく(笑)

本シリーズの音楽といえば、場面のつなぎ(たいてい若いおね~ちゃんのお尻がアップになって、そこに強烈なヒップホップ・ナンバーが流れる)のように使われる、もしくはエンドクレジットで延々メドレーで聴かされることになるソング・ナンバーがクローズ・アップされがち(これは1作目から連綿と受け継いできている事象でもある)だ。

今回など、そんな過去の作品のソングコンピレーション盤(国内盤で)が復刻されて再リリースされるまでになっている。

ただ、当番組はシネマ・スコアを中心としているので、そんなヒップホップ・ナンバーは脇に置いておいて、スコアを取り上げていることをご了承いただきたい。

振り返ればこのシリーズ、スコアもBTから始まって(最近、BTってどうしてるんだろ?)、デイヴィッド・アーノルドが担当した回もあるが、最多登板者としてブライアン・タイラーの功績は大きいと思う。
今回も打ち込みとアコースティックなサウンドの融合という、彼のスタイルが十二分に発揮されたアドレナリン飛び散るがごとき、熱きスコアが全編を彩っている。

もっとも、派手なアクション・シーンのBGMとして流れているスコアたちも、シーンの派手さの前では、どれだけの観客が気づいているだろうか、いささか疑問ではあるけれど。


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スガワラブンタシュエンサクヒントクベツバン
「東映傑作シリーズ」より、「菅原文太 主演作品Vol.4」。

『トラック野郎』シリーズから、記念すべき1作目『御意見無用』から5作目『度胸一番星』までのサントラ音源を収録。
ただし、ステレオ音源と書かれているが、実際はモノラルだったり、スコアを完全に収録しているのではなく、途中でフェイドアウトしてしまうなど、スコアをじっくり聴きたい向きにはなにかと反感を買っているシリーズでもある。

余計な「よ~い! スタート!」なんて声も、無理矢理挿入されていたりして、いったい何を考えているんだろう? と僕も思う。
少なくとも、高倉健、菅原文太と東映を代表する2大スターが亡くなった今、あらためて主演作のスコア完全盤サントラのリリースを望むところだ。
そういうあたりは松竹を見習ってほしいと思う。


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ニニロッソエイエンノオリジナルヒットシュウ
世界的トランぺッター、ニニ・ロッソの作品集。

代表作「夜空のトランペット」をはじめ、数々の名曲を網羅。
これ一枚で彼の魅力が堪能できるようになっている。

嬉しいのは「水曜日の夜」が収録されていること。
かつて日本テレビ系「水曜ロードショー」のテーマとして使われた名曲で、これを聴くと強烈なノスタルジーに襲われてしまう。


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