■『NINE』■(映画) 


ナイン
もともとミュージカルが好きな僕ですが、ライヴでの舞台公演へ行く機会のない僕にとっては、年に1本か2本のサイクルで公開されるミュージカル映画はとっても楽しみであります。
もちろん、ライブにおける良さというのは映画とは比較にならないものがあるでしょう。でも、映画は映画で、舞台では不可能な演出も可能なわけで。

でも、そこをどう演出するかというのが舞台公演の面白さなんですけどね・・・(笑)


さて、今回公開された『NINE』は、同じくブロードウェイ・ミュージカルを映画化した『シカゴ』(02)ロブ・マーシャル監督の最新作。

この『NINE』自体は、日本でも昨年末から今年にかけて舞台で上演されたばかりでありまして、話は思いっきり横道にそれるんですけど、今年の1月にNHK-FMの番組のゲストで出演されていたある日本のシンガーがおられまして、その歌声の美しさにいたく感激してしまったのです。
僕自身、まったく存じ上げなかった方だったので早速ネットで調べましたら、ミュージカルの世界では人気の方であり、すでに何枚ものCDもリリースされてらっしゃる。つくづく、自分の知識の低さを痛感してしまったわけです。

そのシンガーは新妻聖子(なんだか、少女漫画に出てきそうな、いかにも清楚なイメージのお名前ですが、本名なんだそうで)という方で、ネットで調べている中で、彼女がその『NINE』にも出演されていたということを知ったのです。
そんなこともあって、この『NINE』という作品は、これまで名前くらいは知ってましたが内容までは知らなくて、どんな物語なんだろう? と調べているうちに早々にロブ・マーシャル監督による映画版が公開されたのでありました。

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