FC2ブログ

ビンさんの銀幕音楽堂・第870回(2018年10月20日放送分) 



20181020銀幕音楽堂













【放送日:2018年10月20日(土)PM9:00オンエア】
【再放送:2018年10月24日(水)PM6:00オンエア】

・ニューシネマ・サウンド

『日々是好日』ostより「エンドロール」(co:世武裕子)

『イコライザー2』ostより「 "Who Are You?" 」(co:ハリー・グレッグソン=ウィリアムズ)


・銀幕アラカルト:ステルヴィオ・チプリアーニ追悼特集

『ガンクレイジー』ostより「ガンクレイジー」(co:ステルヴィオ・チプリアーニ)

『ベニスの愛』ostより「ベニスの愛」(co:ステルヴィオ・チプリアーニ)
「ベニスの愛」(vo:ザ・ピーナッツ)

『ラストコンサート』ostより「ラストコンサート」(co:ステルヴィオ・チプリアーニ)
「ラストコンサート」(vo:アン・ルイス)

『ラスト・クリスマス』ostより「ラスト・クリスマス」(co:ステルヴィオ・チプリアーニ)
『コンコルド』ostより「コンコルド 愛のテーマ」(co:ステルヴィオ・チプリアーニ)
『エデンの園』ostより「ミケーレとアレッサンドラ」(co:ステルヴィオ・チプリアーニ)


以上のラインナップでお送りいたします。


奈良のコミュニティFM、FMハイホー(81.4MHz http://www.fm814.co.jp/)にて、お送りしております1時間の「映画音楽専門番組」です。

放送日:毎週土曜日 PM 9時~10時
再放送日:毎週水曜日 PM 6時~7時 (土曜日放送分の再放送です)

当番組はサイマル・ラジオでも発信しています。
ご自宅のPC、スマートフォンでお聴きいただけます。
上記、サイト内のバナーをクリックしてください。




【裏ばなし的なもの】

まずは、公開中の映画の音楽をお送りする「ニューシネマ・サウンド」から。

世武裕子さんの素晴らしいスコアが染み入る『日々是好日』からエンドロールを。
茶道をテーマにした映画ながら、意表を突くスコアになっていて、思わずニヤっとしてしまいました。

そして、前作のクオリティもそのままに、主演のデンゼル・ワシントン同様、前作からの連続登板となったハリー・グレッグソン=ウィリアムズのスコアも、前作の旋律をならしつつ、怒涛のクライマックスへ向けてのスコア展開もお見事でした。

後半は「銀幕アラカルト」を。
10月1日に81歳で亡くなった、イタリアを代表する作曲家、ステルヴィオ・チプリアーニの追悼特集です。
ほんとうはもっとコアな作品も用意しておりましたし、時間の都合とはいえ、そもそもホラー系がまったく取り上げられなかったのは不覚であります。
『血みどろの入江』などの音源も持参して、番組収録に向かってたんですけどね・・・。

とにかく、アクションでもホラーでもエロでも、とにかくどんなジャンルでもポップに仕上げてしまうし、そのめ甘いメロディ・ラインを得意とした作風から、サッカリン・ライターともいわれたチプリアーニ。
今回はそんな彼の特色がわかる選曲を中心にピックアップしていますので、あれがない、これがないという、指摘もあるでしょうが、そこはあくまでビンさんセレクトということで(笑)

ただ、ザ・ピーナッツやアン・ルイスによる日本語カヴァー・バージョンも取り上げているところが、銀幕音楽堂的でしょ(笑)

ってなことで、朝夕めっきり寒くなった今日この頃、ご用とお急ぎでない方は、ぜひお聴きあれ!!


ビンさんの銀幕音楽堂・第869回(2018年10月13日放送分) 



20181013銀幕音楽堂














【放送日:2018年10月13日(土)PM9:00オンエア】
【再放送:2018年10月17日(水)PM6:00オンエア】

・イオンシネマ西大和 みてみて探訪記
奈良県は河合町にありますシネマコンプレックス、イオンシネマ西大和さんで上映される映画の情報、イベントの情報などなどを紹介。

『散り椿』ostより「散り椿~エンディングテーマ」(co:加古隆)

『コーヒーが冷めないうちに』ostより「コーヒーが冷めないうちに (Memory)」(co:横山克)

『万引き家族』ostより「Image & Collage」(co:細野晴臣)


・銀幕音楽堂メールボックス
番組宛にいただいた、メール、FAXを紹介。

『ヤング・シャーロック/ピラミッドの謎』より「The Riddles Solved And End Credits」(co:ブルース・ブロートン0)


以上のラインナップでお送りいたします。


奈良のコミュニティFM、FMハイホー(81.4MHz http://www.fm814.co.jp/)にて、お送りしております1時間の「映画音楽専門番組」です。

放送日:毎週土曜日 PM 9時~10時
再放送日:毎週水曜日 PM 6時~7時 (土曜日放送分の再放送です)

当番組はサイマル・ラジオでも発信しています。
ご自宅のPC、スマートフォンでお聴きいただけます。
上記、サイト内のバナーをクリックしてください。




【裏ばなし的なもの】

ちょうど2年前の今頃は、『天使のいる図書館』の撮影に参加していたことを考えると、月日が経つのは早いものだと痛感いたします。
その年の8月にオーデションを行い、9月に合格通知をいただき、10月に撮影と、慌ただしくも刺激的な数ヶ月でありました。
撮影の日はいずれも好天に恵まれ、特に撮影最終日のラジオ体操のシーン(映画本編では最初のほうに登場いたします)では、これ以上ない澄み切った青空の下での撮影で気分も最高!! でありました。

小芝風花ちゃん、かわいかったなぁ・・・横浜流星くん、かっこよかったなぁ・・・。

ってことはともかく(笑)、今回は月の2週目になりますので、前半はイオンシネマ西大和さんに特化いたしました、「イオンシネマ西大和みてみて探訪記」をお送りいたします。

新作中心の番組内容になりますが、加古隆さんの『散り椿』、横山克さんの『コーヒーが冷めないうちに』、いずれもいいスコアです!!

そして、12日より上映される『万引き家族』も取り上げておりますし、『カメラを止めるな!』は、先週ご報告した通り!
イオンシネマ西大和さん、バラエティに富んだラインナップになっています。

メールBOXのコーナーでは、当番組初蔵出しの『ヤング・シャーロック~』を。
ブルース・ブロートンもいい作曲家なんですけど、最近はとんと活躍を拝見、もとい拝聴することがなくなってしまったのはなぜなんでしょうね・・・。

ってなことで、ようやく秋の気配が漂いつつある今日この頃、ご用とお急ぎでない方は、ぜひお聴きあれ!!


ビンさんの銀幕音楽堂・第868回(2018年10月6日放送分) 



銀幕音楽堂20181006














【放送日:2018年10月6日(土)PM9:00オンエア】
【再放送:2018年10月10日(水)PM6:00オンエア】

・富貴さんを聴こうナー♪

『食べる女』ostより「モチの家」(co:富貴晴美)
『食べる女』ostより「メンチカツワルツ」(co:富貴晴美)
『食べる女』ostより「食べる女」(co:富貴晴美)

『検察側の罪人』ostより「一線を越える」(co:富貴晴美)

『わが母の記』ostより「わが母の記-メインテーマ-」(co:富貴晴美)


・ニューシネマ・サウンド

『カメラを止めるな!』ostより「zombeat」(co:謙遜ラヴァーズ)
『カメラを止めるな!』ostより「Keep Rolling」(vo:山本真由美/謙遜ラヴァーズ)

・銀幕音楽堂メールボックス
番組宛にいただいた、メール、FAXを紹介。

『センセイ君主』より「I WANT YOU BACK」(vo:TWICE)

以上のラインナップでお送りいたします。

奈良のコミュニティFM、FMハイホー(81.4MHz http://www.fm814.co.jp/)にて、お送りしております1時間の「映画音楽専門番組」です。

放送日:毎週土曜日 PM 9時~10時
再放送日:毎週水曜日 PM 6時~7時 (土曜日放送分の再放送です)

当番組はサイマル・ラジオでも発信しています。
ご自宅のPC、スマートフォンでお聴きいただけます。
上記、サイト内のバナーをクリックしてください。




【裏ばなし的なもの】

10月になりました!!

心機一転!! と言いたいところですが、毎週毎週台風がやってきて、あれこれと気をもんでしまういつにない秋の始まりであります。

さて今回は、新作『食べる女』が公開中の、ビンさんイチオシの作曲家、富貴晴美さんの作品を聴きませう! という「富貴さんを聴こうナー♪」から。

映画そのものも味わい深い内容でしたが、富貴さんが書かれたスコアがまた美味美味。
ここでは、『西郷どん』とはガラリと違った、それでいて魅力の詰まったスコアがいっぱい詰まっておりまして、このサントラはここ最近、僕が車を運転する時の愛聴盤となっています。

富貴さんがそれぞれに命名したというユニークなスコアのタイトルもすべて挙げてみたいし、もちろん、すべてのスコアをお送りしたいのがやまやまやですが、ここは断腸の思いで3作品をピックアップいたしました。

また、すでに公開されて大ヒットを記録している『検索側の罪人』から、今回は富貴さんが手掛けたスコアから特に印象の深い1曲を取り上げてみました。

そしてコーナー最後が、惜しくも先ほど亡くなられた樹木希林さんの代表作でもあり、また僕自身が富貴さんの存在を知った最初の作品である『わが母の記』から、希林さん追悼の意味も込めまして、メインテーマをお送りいたします。

とにかく、短いコーナーで取り上げる楽曲も少ないですが、少ない中でも富貴さんの魅力が伝わるのではないか、と自負した選曲となっておりますので、何卒ご容赦を。



ガラっと変わって後半は、ニューシネマサウンドのコーナーを。
いよいよ12日から奈良県ではイオンシネマ西大和、シネマサンシャイン大和郡山でも上映が決まった、本年度日本映画最大の話題作といっても過言ではない、『カメラを止めるな!』!、いよいよ解禁です。

いえ、解禁といっても内容にはほとんど触れていないので、喋っている僕の方ももどかしかったりするわけで(笑)

番組では、人気のおかげでリリースされたサントラCD(笑)から2曲をピックアップ。
それだけでご勘弁してくださいまし・・・。

まぁとにかく、いまだ未見の方は、この機会にぜひぜひご覧いただきたく存じます。

そして最後のメールボックスのコーナーは、ロングラン・ヒットとなった『センセイ君主』よりTWICEが唄う主題歌を。

※誤解なきように書いておきますが、これはたまたまの選曲です。
 そこに他意はございません。ほんとほんと。

ってなわけで、まだ秋の虫の音を聴きながら、というわけにはまいりませんでしょうが、ご用とお急ぎでない方は、ぜひぜひお聴きあれ!!



ビンさんの銀幕音楽堂・第867回(2018年9月29日放送分) 



20180929銀幕音楽堂













【放送日:2018年9月29日(土)PM9:00オンエア】
【再放送:2018年10月3日(水)PM6:00オンエア】

・シネマサンシャイン大和郡山 リザーブシート
奈良県は大和郡山市にありますシネマコンプレックス、シネマサンシャイン大和郡山さんで上映される映画の情報、イベントの情報などなど紹介。

『プレデター』ostより「Main Title」(co:アラン・シルヴェストリ)
『ザ・プレデター』ostより「The Arrival」(co:ヘンリー・ジャックマン)

『スカイスクレイパー』ostより「SKYSCRAPER」(co:スティーヴ・ジャブロンスキー)
『スカイスクレイパー』ostより「WALLS」(vo:ジェイミー・N・コモンズ)


・銀幕音楽堂メールボックス

『ワンダフルライフ』ostより「ワンダフルライフ(オルガン)」(co:笠松泰洋)

『卒業』ostより「サウンド・オブ・サイレンス」(vo:サイモン&ガーファンクル)


以上のラインナップでお送りいたします。


奈良のコミュニティFM、FMハイホー(81.4MHz http://www.fm814.co.jp/)にて、お送りしております1時間の「映画音楽専門番組」です。

放送日:毎週土曜日 PM 9時~10時
再放送日:毎週水曜日 PM 6時~7時 (土曜日放送分の再放送です)

当番組はサイマル・ラジオでも発信しています。
ご自宅のPC、スマートフォンでお聴きいただけます。
上記、サイト内のバナーをクリックしてください。




【裏ばなし的なもの】

なんだかんだで、もう9月最終週です。

早いもので、あっという間に8月最後の週です。
残暑厳しいなぁ・・・と思っていたら、酷い夏風邪を引いたり、台風直撃されたり、また、家族の入院が長引いたりと、正直あまり心休まる日が少なかった日々でした。

家族の入院については、その分家事をすることになって、朝はいつもより早く起床して、洗濯物やら朝の食事やら、出勤前に病院に行って家族を見舞ったりと、睡眠不足の日々はまだまだ続きそうです。

そんな中でも時間を見つけては、好きな映画を観ることがストレス発散でありますし、また、週に一度の番組収録は、こんなこと書いちゃいけないんですけど、心のオアシスのようなものでありまして、これらがあるからこそ心平穏に過ごせているんだな、と実感している次第です。

閑話休題。

月末週はシネマサンシャイン大和郡山さんに特化いたしました、「シネマサンシャイン大和郡山リザーブシート」のコーナーから。
現在上映されている作品として、『ザ・プレデター』と『スカイスクレイパー』を取り上げました。
いずれもシネマサンシャイン大和郡山さんではIMAX上映が行われている作品です。

併せて、先週散々愚痴を言っておりました、特別上映が東京の一部でしか行われない、『2001年宇宙の旅』が、なななんと!! 
10月に全国のIMAXシアターで『2001年宇宙の旅』(IMAXバージョン)が上映されるじゃありませんか!!
そしてもちろん、シネマサンシャイン大和郡山においても、同作品のIMAXバージョンが上映されることが決定しました!!

そのあたりの情報も番組内で紹介しておりますし、もう一作、どうしてもふれずにおられない作品も公開予定ですので、こちらも番組内で紹介しています。

メールBOXのコーナーでは、リクエストいただいた是枝監督初期の作品である『ワンダフルライフ』と、いまやスタンダードである『卒業』から「サウンド・オブ・サイレンス」を。
うちの番組でも、こんなポピュラーなナンバー、お送りすることもあるのですよ(笑)

ってなわけで、また次の台風がやってきそうな気配のある、9月終わりのこの週末、ご用とお急ぎでない方は、ぜひお聴きあれ!!



ビンさんの銀幕音楽堂・第866回(2018年9月22日放送分) 



20180922銀幕音楽堂














【放送日:2018年9月22日(土)PM9:00オンエア】
【再放送:2018年9月26日(水)PM6:00オンエア】

・銀幕アラカルト:リジェクト・スコア特集

『2001年宇宙の旅』ostより「ツァラトゥストラはかく語り(冒頭部分)」(co:リヒャルト・シュトラウス)
『2001年宇宙の旅』ostより「美しく青きドナウ(抜粋)I」(co:ヨハンシュトラウス2世)
『2001年宇宙の旅(リジェクト・スコア盤)』より「Bones」(co:アレックス・ノース)
『2001年宇宙の旅(リジェクト・スコア盤)』より「Space Station Docking」(co:アレックス・ノース)

『地獄の黙示録』ostより「Opening: The End」(vo:ドアーズ)
『地獄の黙示録』ostより「The Delta」(co:カーマイン・コッポラ)
『地獄の黙示録(リジェクト・スコア盤)』より「Into the Jungle」(co:デイヴィッド・シャイア)
『地獄の黙示録(リジェクト・スコア盤)』より「Delta」(co:デイヴィッド・シャイア)

・銀幕音楽堂メールボックス

番組宛にいただいた、メール、FAXを紹介

『モロッコ』より「What Am I Bid for My Apple」(vo:マレーネ・ディートリッヒ)


以上のラインナップでお送りいたします。


奈良のコミュニティFM、FMハイホー(81.4MHz http://www.fm814.co.jp/)にて、お送りしております1時間の「映画音楽専門番組」です。

放送日:毎週土曜日 PM 9時~10時
再放送日:毎週水曜日 PM 6時~7時 (土曜日放送分の再放送です)

当番組はサイマル・ラジオでも発信しています。
ご自宅のPC、スマートフォンでお聴きいただけます。
上記、サイト内のバナーをクリックしてください。




【裏ばなし的なもの】

今回は半ば、愚痴をダラダラと申し上げるところから思いついた企画でありまして、なんでも10月にクリストファー・ノーラン監督(『ダンケルク』等)の企画でもって、SF映画の金字塔、『2001年宇宙の旅』(68)の特別上映があるそうな。

ニュープリントはもちろん、本編が始まる前に公開劇場のロビーに鳴り響いた「前奏曲」から、インターミッション、最後にはイグジット・ミュージックまで流れるという、68年の劇場初公開時のスタイルで上映するというもの。

しかし、この企画、開催されるのは東京のみで、大阪ですら行われないとのこと・・・。
文化の面では、まだまだ東京一極集中というこの現実に、落胆してしまったのは言うまでもありません。

とはいえ、上映される事実は無視するわけにはいかないなぁ・・・ということで、今回の企画を思いつきました。

『2001年宇宙の旅』といえば、クラシック曲が有名ですが、その前にアレックス・ノースがスタンリー・キューブリックから要請を受けて、オリジナル・スコアを書いていた、ということはコアな映画ファン、もとい、映画音楽ファンには有名な話です。
短期間というなかで、仕上げたスコアをクーブリックに提出したノースでしたが、結果的にはリジェクトされてクラシック曲が採用されたのでした。

番組では、オリジナルサウンドトラックより、有名なクラシック曲2曲を取り上げるとともに、2007年にリリースされた、アレックス・ノースが『2001年宇宙の旅』のために書いてたものの、リジェクトされてしまったスコアをお送りいたします。

ところで、特別上映は東京でしか開催されないんだ、ぶつぶつ・・・と言っておりましたら、今日(9月20日)知ったことですが、全国のIMAX上映館にて、10月に『2001年宇宙の旅』のIMAX版が上映されることになった、というニュースが飛び込んでまいりました!!

ってことはもちろん、奈良県ではシネマサンシャイン大和郡山でも上映されるのです!!
詳細は次回の番組にて!!


さてさて、さらに番組では、突如昨年CDリリースされました、『地獄の黙示録』(79)のリジェクト・スコアについても取り上げています。

フランシス・フォード・コッポラの代表作でもある『地獄の黙示録』ですが、当初この作品のスコアはコッポラの義弟であるデイヴィッド・シャイアが担当していました。
ほとんど作曲も終わりかけた頃に、デイヴィッド・シャイアは妻であるタリア(エイドリア~~ン!)・シャイアと離婚してしまいます。
これに激怒したコッポラは、妹を泣かすような奴のスコアなんて採用できない、ということで彼のスコアを却下、代わりに父であるカーマインにスコアの書き直しを依頼しそれを採用したのでした。

そのリジェクトされたデイヴィッド・シャイアのスコアが、昨年突如CDリリースされたのには驚きました。
一時は激怒したコッポラも、後年デイヴィッド・シャイアと仲直りしたことは、二人が仲良く写っている写真(リジェクト・スコア盤のインレイに掲載されています)を見れば明らか。
CDがリリースされたのも、そういうことなんでしょう。

シンセサイザーによるスコアにこだわったコッポラであり、父のカーマインが書いたスコアもそれに沿った仕上がりでしたが、デイヴィッド・シャイアのスコアもまた、シンセサイザーによるスコアになっており、番組ではその聴き比べをしてもらうべく、双方2曲づつピックアップしています。


メールBOXのコーナーでは『モロッコ』(30)にリクエストいただきました。
リクエストとはいえ、あまりに昔の映画でありサントラが存在しないため、劇中でマレーネ・ディートリッヒがタキシード姿で唄う、「What Am I Bid for My Apple」をお送りいたします。

ってなわけで、朝夕涼しい日もあったりなかったりする9月後半の週末、ご用とお急ぎでなければ、ぜひお聴きあれ!!